特許
J-GLOBAL ID:201203043517692389

分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-017392
公開番号(公開出願番号):特開2012-159318
出願日: 2011年01月31日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】生体試料の成分濃度の分析を行う自動分析装置に投入する検体の前処理を実施する装置において、マニュアル作業の低減をはかり、処理能力の向上と低コスト化を達成することができるシステムを提供する。【解決手段】生体試料の分析装置において、採血管101に、異なる種類の光を異なる方向から照射するレーザー光源40および白色光源60と、レーザー光源40および白色光源60による光の照射と同時に、採血管101を側面から撮像する撮像手段70と、撮像手段70で撮像された画像を処理し、採血管101内の層に関する情報を取得する会s系手段80と、レーザー光源40,白色光源60および撮像手段70を制御する制御手段90を備えた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
容器に収納された2つ以上の種類から構成される層のうち、少なくとも1つの層に関する情報を取得し、取得した情報に基づいて、前記容器に収納され前記層を構成する生体試料の分析を行う分析装置であって、 前記容器に、光を照射する照射手段と、 前記照射手段から放出された光を前記容器に照射し、前記容器を透過した透過光を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段で撮像した画像を処理し、前記容器内の前記層に関する情報を取得する解析手段と、 前記照射手段および前記撮像手段を制御する制御手段とを備え、 前記容器は、少なくとも前記層が収納されている領域の側面の全部または一部がラベルで覆われ、 前記解析手段は、前記撮像手段により取得された像において、当該像上の前記ラベル上の印字情報を除外し、当該印字情報が除外された像の信号強度に基づいて、前記層の境界位置を特定することを特徴とする分析装置。
IPC (2件):
G01N 21/17 ,  G01N 21/27
FI (2件):
G01N21/17 A ,  G01N21/27 A
Fターム (10件):
2G059AA05 ,  2G059BB13 ,  2G059CC16 ,  2G059DD01 ,  2G059EE11 ,  2G059EE13 ,  2G059FF01 ,  2G059GG01 ,  2G059KK04 ,  2G059MM05

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