特許
J-GLOBAL ID:201203043605311212

会議システム、情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-197805
公開番号(公開出願番号):特開2012-054881
出願日: 2010年09月03日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】ユーザの書き込みに係る画像を複数の装置で共有することを可能とし、装置間で送受信する画像のデータ量を低減し、書き込みから各装置での画像表示までに要する時間の短縮を実現することができる会議システム、情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】各情報処理装置1は、ユーザの入力操作を受け付けて、入力操作に応じた画像をオブジェクト単位のベクトル情報として作成し、作成したオブジェクト単位のベクトル情報の画像をサーバ装置3へ送信する。サーバ装置3は、受信したオブジェクト単位のベクトル情報の画像を記憶すると共に、この画像を会議に参加する複数の情報処理装置1へ送信する。サーバ装置3が送信したオブジェクト単位のベクトル情報の画像を各情報処理装置1が受信し、各情報処理装置1が受信した画像を重畳した画像を作成し、作成した重畳画像をディスプレイ114へ表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像の入力操作を受け付ける受付手段、該受付手段が受け付けた入力操作に応じた画像を送信する送信手段、及び、画像を表示部に表示する処理を行う表示処理手段をそれぞれ有する複数の情報処理装置と、各情報処理装置から送信される画像を受信する受信手段、該受信手段が受信した画像を記憶する記憶手段、及び、該記憶手段に記憶した画像を前記複数の情報処理装置へ送信する送信手段を有するサーバ装置とを備え、前記複数の情報処理装置にて入力された画像を重畳した画像を各情報処理装置の表示処理手段が表示し、複数の情報処理装置間で共通の画像を表示させるようにして情報を共有させる会議システムにおいて、 各情報処理装置は、前記受付手段が受け付けた入力操作に応じた画像をオブジェクト単位のベクトル情報として作成する画像作成手段を有し、該画像作成手段が作成したオブジェクト単位のベクトル情報の画像を前記送信手段が前記サーバ装置へ送信するようにしてあり、 前記サーバ装置は、前記受信手段が受信したオブジェクト単位のベクトル情報の画像を前記記憶手段にて記憶し、前記送信手段にてオブジェクト単位のベクトル情報の画像を前記複数の情報処理装置へ送信するようにしてあること を特徴とする会議システム。
IPC (4件):
H04N 7/15 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/377 ,  G06F 3/153
FI (7件):
H04N7/15 ,  G09G5/00 510H ,  G09G5/00 550M ,  G09G5/36 520M ,  G09G5/00 510V ,  G09G5/00 510B ,  G06F3/153 330A
Fターム (16件):
5B069LA03 ,  5B069LA09 ,  5C082AA03 ,  5C082AA21 ,  5C082AA37 ,  5C082BA12 ,  5C082BA20 ,  5C082BB01 ,  5C082CA56 ,  5C082DA53 ,  5C082DA87 ,  5C082MM05 ,  5C164FA10 ,  5C164GA03 ,  5C164MA04P ,  5C164VA13P

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