特許
J-GLOBAL ID:201203043705946304

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-163398
公開番号(公開出願番号):特開2012-024169
出願日: 2010年07月20日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】複数段階の各々に対応したキャラクタを段階的に出現させる予告演出に対して、興趣が低下した時間の発生を抑制することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】ステップ2,3の演出パターンでは、アクションの個数が相対的に少ないほうが次のステップ3,4の演出パターンを継続して実行する確率が高く、アクションの個数が相対的に多いほうが特別のリーチ演出(新たな展開)を継続して実行する確率が高くなるように設定されている。このため、アクションの分岐が繰り返される限りは、次の段階に進行する可能性が残されており、次の段階に進行しない旨が判別されず、また、特別のリーチ演出への継続に対する期待度が向上するため、ステップアップ予告演出に対して興趣が低下した時間の発生を抑制することができる。【選択図】図243
請求項(抜粋):
図柄情報を変動表示可能な表示領域を有する変動表示装置と、 所定の判定条件が成立したことに基づいて抽選を行う抽選手段と、 前記抽選手段の抽選結果が当りであるときに遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する利益付与状態制御手段と、を備え、 前記利益付与状態制御手段により前記利益付与状態に制御するときに前記表示領域にて前記図柄情報の変動表示を行って特定の図柄情報を停止表示する遊技機において、 前記図柄情報の変動表示に併せて、前記抽選手段の抽選結果に基づいて複数種類のリーチ演出のいずれかを実行するリーチ演出実行手段と、 前記リーチ演出の実行前の演出として、複数段階の各々に対応した行動態様でキャラクタが行動し、段階が進行するほど抽選結果が当りとなる期待度を高くすることが可能なキャラクタ演出を実行するキャラクタ演出実行手段と、を備え、 前記キャラクタ演出実行手段は、前記複数段階の各々の段階において、前記キャラクタの行動態様に応じた演出内容を複数回にわたって分岐することにより、次の段階に進行するか否かの演出内容を実行する分岐演出実行手段が含まれており、 前記リーチ演出実行手段は、前記分岐演出実行手段による前記複数回の分岐により所定の演出内容を導出したとき、次の段階に進行することなく、前記複数段階の各々の段階から継続可能なリーチ演出として特別のリーチ演出を実行する特別リーチ演出実行手段が含まれており、 前記分岐演出実行手段は、前記複数段階の各々の段階において、少ない回数の分岐により導出された演出内容から次の段階に進行する確率が高い一方、多くの回数の分岐により導出された演出内容から前記特別のリーチ演出に継続する確率が高いことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-177163   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-043526   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-318465   出願人:株式会社三共

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