特許
J-GLOBAL ID:201203043733734215
感光性組成物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 宮▲崎▼・目次特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-074889
公開番号(公開出願番号):特開2012-185463
出願日: 2011年03月30日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】塗工対象部材上に塗工されたときに、消泡性及びハジキ特性に優れている感光性組成物の製造方法を提供する。【解決手段】本発明に係る感光性組成物の製造方法は、得られる第1,第2の液の内の少なくとも一方に、カルボキシル基を有する重合性重合体と光重合開始剤と酸化チタンと第1のシリカと第2のシリカとポリジメチルシロキサンとをそれぞれ含ませて、第1,第2の液を調製する工程を備える。上記第1のシリカの一次粒径は5nm以上、100nm以下である。上記第2のシリカの一次粒径は0.5μm以上、10μm以下である。本発明では、せん断速度1rpmにおける25°Cでの粘度(mPa・s)をη1とし、せん断速度10rpmにおける25°Cでの粘度(mPa・s)をη10としたときに、粘度比(η1/η10)が1.1以上であるように、上記第1,第2の液を調製する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の液と第2の液とを有し、該第1,第2の液が混合されて用いられる2液混合型の感光性組成物の製造方法であって、
得られる第1,第2の液の内の少なくとも一方に、カルボキシル基を有する重合性重合体と光重合開始剤と酸化チタンと第1のシリカと第2のシリカとポリジメチルシロキサンとをそれぞれ含ませて、第1,第2の液を調製する工程を備え、
前記第1のシリカの一次粒径が5nm以上、100nm以下であり、
前記第2のシリカの一次粒径が0.5μm以上、10μm以下であり、
前記第1,第2の液が混合された感光性組成物である混合物が、前記カルボキシル基を有する重合性重合体と前記光重合開始剤と前記酸化チタンと前記第1のシリカと前記第2のシリカと前記ポリジメチルシロキサンとを含むように、かつ前記混合物がせん断速度1rpmにおける25°Cでの粘度(mPa・s)をη1とし、せん断速度10rpmにおける25°Cでの粘度(mPa・s)をη10としたときに、粘度比(η1/η10)が1.1以上であるように、前記第1,第2の液を調製する、感光性組成物の製造方法。
IPC (4件):
G03F 7/038
, G03F 7/004
, G03F 7/075
, H05K 3/28
FI (4件):
G03F7/038 501
, G03F7/004 501
, G03F7/075 521
, H05K3/28 D
Fターム (29件):
2H125AC36
, 2H125AC44
, 2H125AC45
, 2H125AD07
, 2H125AE15P
, 2H125AM86P
, 2H125AN36P
, 2H125AP10P
, 2H125AP11P
, 2H125BA09P
, 2H125BA20P
, 2H125CA13
, 2H125CC01
, 2H125CC13
, 2H125CD15P
, 2H125CD29P
, 2H125CD31
, 2H125CD40
, 5E314AA27
, 5E314AA42
, 5E314AA45
, 5E314BB02
, 5E314BB11
, 5E314CC01
, 5E314FF01
, 5E314FF04
, 5E314FF05
, 5E314GG24
, 5E314GG26
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