特許
J-GLOBAL ID:201203043905295294

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三林 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-247287
公開番号(公開出願番号):特開2012-095899
出願日: 2010年11月04日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】遊技者にとっての保留表示(キャラクタ保留表示)の意義を高めることにより、保留表示(キャラクタ保留表示)や図柄変動演出に対する遊技者の注目度を向上させて、遊技興趣を高めることが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】保留が発生すると、その保留がキャラクタ演出を発生させるキャラクタ保留であるか否かを判定する。その結果、キャラクタ保留であった場合には、キャラクタ保留表示を行う。また、キャラクタ演出は種々のタイミングで発生して、該タイミングに応じて大当り発生への期待度が変化する。こうすれば、キャラクタ演出が特定のタイミングで発生することを遊技者に期待させながら、遊技者をキャラクタ付き図柄変動演出に注目させることができる。【選択図】図33
請求項(抜粋):
遊技盤面上を流下する遊技球を検知可能な遊技球検知手段と、 前記遊技球検知手段により遊技球が検知されたことを契機として図柄の変動表示を開始した後、該図柄を当り態様または外れ態様の何れかで停止表示させる図柄変動演出を実行する図柄変動演出手段と、 前記図柄が前記当り態様で停止表示されると遊技者にとって有利な当り遊技を実行する当り遊技実行手段と、 前記図柄変動演出として、キャラクタが登場するキャラクタ演出の発生を伴うキャラクタ付き図柄変動演出を実行するか否かを判定するために用いられる判定乱数を、前記遊技球検知手段により遊技球が検知されたことを受けて取得する乱数取得手段と、 前記遊技球検知手段により遊技球が検知されたときに前記図柄変動演出が実行中の場合には、該図柄変動演出の終了後に新たな図柄変動演出を開始するべく、該遊技球の検知に伴って取得された前記判定乱数を保留として記憶する保留記憶手段と、 前記保留として記憶される判定乱数が前記キャラクタ付き図柄変動演出を実行する乱数であるか否かを判定する保留判定手段と、 前記保留として記憶される判定乱数が前記キャラクタ付き図柄変動演出を実行する乱数であると前記保留判定手段によって判定された場合には、該キャラクタ付き図柄変動演出を実行する乱数が保留として記憶されている旨を示すキャラクタ保留表示を、該乱数に基づく前記キャラクタ付き図柄変動演出が行われる前に行うキャラクタ保留表示手段と、 前記キャラクタ付き図柄変動演出の態様として、登場するキャラクタの種類が互いに同一であるもののキャラクタ演出の発生タイミングが互いに異なる複数の演出態様を記憶する演出態様記憶手段と、 前記演出態様記憶手段に記憶される複数の演出態様のうちの何れかを選択する演出態様選択手段と を備え、 前記演出態様記憶手段は、前記キャラクタ演出の発生タイミングが第1の発生タイミングに設定されている第1演出態様と、前記キャラクタ演出の発生タイミングが前記第1の発生タイミングとは異なる第2の発生タイミングに設定されている第2演出態様と、を記憶しており、 前記演出態様選択手段は、前記キャラクタ保留表示手段により行われているキャラクタ保留表示に対応するキャラクタ付き図柄変動演出の実行に際して、該キャラクタ付き図柄変動演出を経て前記図柄が前記当り態様で停止表示される場合には、前記第1演出態様および前記第2演出態様のうち前記第1演出態様を高い割合で選択し、該キャラクタ付き図柄変動演出を経て前記図柄が前記外れ態様で停止表示される場合には、前記第1演出態様および前記第2演出態様のうち前記第2演出態様を高い割合で選択し、 前記図柄変動演出手段は、前記演出態様選択手段により選択された演出態様にしたがって前記キャラクタ付き図柄変動演出を実行する ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-124675   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-322743   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-084207   出願人:株式会社三共

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