特許
J-GLOBAL ID:201203043997908432
けい酸塩系表面含浸コンクリート保護材の施工の検査・確認方法およびそれに用いる検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-168228
公開番号(公開出願番号):特開2012-026219
出願日: 2010年07月27日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】 コンクリート躯体へのけい酸塩系表面含浸コンクリート保護材の施工を、容易、確実かつ客観的に検査、確認できる方法および装置を提供する。【解決手段】 コンクリート躯体にけい酸塩系表面含浸コンクリート保護材を施工した後、コンクリート躯体のコンクリートに電圧を印加して体積抵抗率を測定し、この体積抵抗率から、けい酸塩系表面含浸コンクリート保護材が施工されたことを検査、確認する。体積抵抗率の測定は、けい酸塩系表面含浸コンクリート保護材の施工を行ったコンクリート躯体の適位置に、電圧印加手段と接続された一対の電流電極と、その電流電極間に位置する一対の電位差電極を設け、一対の電流電極を介してコンクリートに電圧を印加し、一対の電流電極間に挿入した電流計にて電流を測定し、一対の電位差電極に接続した電位差測定手段にて電位差を測定し、得られた電流および電位差の値を用いて体積抵抗率を算出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コンクリート躯体にけい酸塩系表面含浸コンクリート保護材を施工した後、前記コンクリート躯体のコンクリートに電圧を印加して施工後体積抵抗率を測定し、前記施工後体積抵抗率から、前記けい酸塩系表面含浸コンクリート保護材が施工されたことを検査、確認することを特徴とするけい酸塩系表面含浸コンクリート保護材の施工の検査、確認方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2E176BB03
, 2E176BB04
, 2E176BB15
, 2E176BB38
, 4G028DA01
, 4G028DA02
, 4G028DB06
, 4G028DC01
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