特許
J-GLOBAL ID:201203044013068877
抗生物質耐性測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 冨田 和幸
, 結城 仁美
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-509974
公開番号(公開出願番号):特表2012-525850
出願日: 2010年05月06日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
本発明は、微生物の抗生物質耐性状態を測定するための方法およびシステムに関するものである。さらに本発明は、単独のシステム内でインサイチュで微生物の抗生物質耐性状態を測定する方法を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
微生物の抗生物質耐性状態を測定するための方法であって、
(a)前記微生物と耐性測定親和性リガンドとを、微生物/耐性測定親和性リガンド複合体が形成可能な条件下で接触させるステップと、
(b)前記ステップ(a)にて形成された前記微生物/耐性測定親和性リガンド複合体を、未結合の耐性測定親和性リガンドから分離するステップと、
(c)前記微生物/耐性測定親和性リガンド複合体内の、前記微生物に対する前記耐性測定親和性リガンドの結合量を測定するステップと、および、
(d)前記微生物/耐性測定親和性リガンド複合体内の、前記微生物に対する前記耐性測定親和性リガンドの結合量を、同じ微生物の既知の抗生物質感受性株もしくは抗生物質耐性株、または既知の抗生物質感受性株もしくは抗生物質耐性株の個体群による耐性測定親和性リガンドの結合量に対して比較するステップと、を含み、
前記微生物/耐性測定親和性リガンド複合体内の前記微生物が、抗生物質感受性微生物によって結合される量とは異なる量の耐性測定親和性リガンドに結合する場合、または、
前記微生物/耐性測定親和性リガンド複合体内の前記微生物が、抗生物質耐性微生物によって結合される量と同量の耐性測定親和性リガンドに結合する場合には、
前記微生物を抗生物質耐性として同定することを特徴とする、方法。
IPC (9件):
C12Q 1/02
, C12Q 1/68
, G01N 33/536
, G01N 33/569
, G01N 21/64
, G01N 21/65
, G01N 21/01
, G01N 21/27
, G01N 21/35
FI (9件):
C12Q1/02
, C12Q1/68 A
, G01N33/536 D
, G01N33/569 B
, G01N21/64 F
, G01N21/65
, G01N21/01 B
, G01N21/27 Z
, G01N21/35 Z
Fターム (30件):
2G043AA03
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043EA02
, 2G043EA03
, 2G043EA06
, 2G043EA13
, 2G043FA07
, 2G043KA02
, 2G043KA03
, 2G059AA05
, 2G059BB12
, 2G059BB13
, 2G059BB14
, 2G059DD03
, 2G059DD13
, 2G059EE01
, 2G059EE03
, 2G059EE07
, 2G059EE12
, 2G059FF08
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059HH03
, 2G059JJ01
, 4B063QA01
, 4B063QQ06
, 4B063QR56
, 4B063QS36
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
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