特許
J-GLOBAL ID:201203044288563215

定着装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小泉 雅裕 ,  中村 智廣 ,  成瀬 勝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-232531
公開番号(公開出願番号):特開2012-088372
出願日: 2010年10月15日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】記録材上の加熱定着可能な画像に対してレーザ光を用いて定着する際、光強度の強いレーザ光の外部への漏れを抑えながら安全性を高める。【解決手段】記録材P上の加熱定着可能な画像に対し当該記録材Pの搬送方向に交差する方向に沿って延びる照射領域IRに向かってレーザ光Liを照射するレーザ光源1と、照射領域IRを囲うように設けられ且つレーザ光源1から照射されたレーザ光Liによる照射領域IRからの反射光Lrが照射領域IRに向かって再照射されるように反射光Lrを反射する反射面を有する反射部材2と、この反射部材2の記録材Pに向かう側の端部に連なるように設けられ、記録材Pの搬送面に対向し且つ反射部材2の外方に向かって延びる部分を有してレーザ光Liが吸収可能な光吸収部材3と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録材上の加熱定着可能な画像に対し当該記録材の搬送方向に交差する方向に沿って延びる照射領域に向かってレーザ光を照射するレーザ光源と、 前記照射領域を囲うように設けられ且つ前記レーザ光源から照射されたレーザ光による当該照射領域からの反射光が前記照射領域に向かって再照射されるように前記反射光を反射する反射面を有する反射部材と、 この反射部材の記録材に向かう側の端部に連なるように設けられ、記録材の搬送面に対向し且つ前記反射部材の外方に向かって延びる部分を有してレーザ光が吸収可能な光吸収部材と、 を備えることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 505
Fターム (9件):
2H033AA42 ,  2H033AA45 ,  2H033BA29 ,  2H033BA34 ,  2H033BA39 ,  2H033BC02 ,  2H033BC03 ,  2H033BC05 ,  2H033BE05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-128569
  • 特開昭61-005271
  • 両面印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-306059   出願人:富士通株式会社

前のページに戻る