特許
J-GLOBAL ID:201203044507127957
受電装置、送電装置、及び無線電力伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 和久田 純一
, 平川 明
, 世良 和信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-270640
公開番号(公開出願番号):特開2012-120411
出願日: 2010年12月03日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】無線電力伝送において、磁気的に結合されるコイル同士の結合係数を充分に高めることの可能な技術を提供する。【解決手段】受電装置は、送電装置から送電される電力を送電装置に設けられた送電側共鳴コイルとの間で発生する磁界共鳴により受電する受電側共鳴コイルと、受電側共鳴コイルが受電した電力を電磁誘導によって取り出す受電側電磁誘導コイルと、を備える。受電側共鳴コイルは渦巻き状に巻回されており、受電側電磁誘導コイルは、少なくとも、受電側共鳴コイルにおける一の周回面と同一面内に配置されると共にその周回面において隣接する受電側共鳴コイルの線材間に挟まれて配置されるか、又は、受電側共鳴コイルによって形成される渦巻き面と直交する方向に受電側共鳴コイルの線材と重なるように配置される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
送電装置から電力を無線で受電する受電装置において、
前記送電装置から送電される電力を、前記送電装置に設けられた送電側共鳴コイルとの間で発生する磁界共鳴により受電する受電側共鳴コイルと、
前記受電側共鳴コイルが受電した電力を電磁誘導によって取り出す受電側電磁誘導コイルと、
を備え、
前記受電側共鳴コイルは渦巻き状に巻回されており、
前記受電側電磁誘導コイルは、少なくとも、前記受電側共鳴コイルにおける一の周回面と同一面内に配置されると共にその周回面において隣接する該受電側共鳴コイルの線材間に挟まれて配置されるか、又は、前記受電側共鳴コイルによって形成される渦巻き面と直交する方向に前記受電側共鳴コイルの線材と重なるように配置されることを特徴とする受電装置。
IPC (3件):
H02J 17/00
, B60M 7/00
, B60L 5/00
FI (3件):
H02J17/00 B
, B60M7/00 X
, B60L5/00 B
Fターム (6件):
5H105BA09
, 5H105CC19
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO07
引用特許:
前のページに戻る