特許
J-GLOBAL ID:201203044512522686

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-018371
公開番号(公開出願番号):特開2012-159630
出願日: 2011年01月31日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】現像室からトナー収納室へのトナーの戻りを低減するとともに、トナー収納室から現像室に充分な速度でトナー補給するということを両立できる現像装置を提供する。【解決手段】一成分現像剤を収納する第一室と、第一室の上方に配置された第一開口部と、第一室から第一開口部へ一成分現像剤を汲み上げて供給するための第一室搬送部材と、第一開口部を介して第一室と繋がる第二室と、第二室に接して配置された第二開口部と、第二開口部を介して第二室と繋がっている第三室と、を備え、第一開口部の下端は、第一室搬送部材の回転中心より高く、第一開口部の下端は、第二開口部の上端より高く、第二開口部の下端から連続する第三室の底面があり、ガラス転移点(Tg)が、45°C以上60°C以下であり、0.10≦X(25)/D≦0.35を満たす一成分現像剤を有していることを特徴とする現像装置。【選択図】なし
請求項(抜粋):
現像装置内に少なくとも一成分現像剤を収納している現像装置において、前記現像装置は、一成分現像剤を収納する第一室と、前記第一室の上方に配置された第一開口部と、前記第一室から前記第一開口部へ一成分現像剤を汲み上げて供給するための第一室搬送部材と、前記第一開口部を介して前記第一室と繋がっている第二室と、前記第二室に接して配置された第二開口部と、前記第二開口部を介して前記第二室と繋がっている第三室と、を備え、前記第一開口部の下端は、前記第一室搬送部材の回転中心より高く、前記第一開口部の下端は、前記第二開口部の上端より高く、前記第二開口部の下端から連続している、前記第三室の底面があり、 前記一成分現像剤は、少なくとも結着樹脂、着色剤、離形剤を少なくとも含有するトナー粒子と無機微粉体とを有するトナーであって、 前記トナーは、示差走査熱量計により測定されるガラス転移点(Tg)が45°C以上60°C以下であり、 前記トナーに対する微小圧縮試験において、測定されたトナーの粒径をD(μm)、測定温度25°Cで、前記トナー1粒子に負荷速度9.8×10-6N/secで荷重を加え、4.90×10-4Nの最大荷重に達したときに得られる変位量(μm)を変位量X(25)とした時、 0.10≦X(25)/D≦0.35 であることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/08
FI (6件):
G03G9/08 365 ,  G03G9/08 384 ,  G03G9/08 325 ,  G03G9/08 331 ,  G03G15/08 507L ,  G03G9/08 374
Fターム (22件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AB06 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CB13 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA10 ,  2H005FA07 ,  2H077AA14 ,  2H077AB03 ,  2H077AB07 ,  2H077AB23 ,  2H077AC03 ,  2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077BA09 ,  2H077GA13

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