特許
J-GLOBAL ID:201203044547685650

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  来間 清志 ,  大串 賢
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-196894
公開番号(公開出願番号):特開2012-051504
出願日: 2010年09月02日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】耐摩耗性能およびウエット性能を確保しつつ、リバーウェア等の偏摩耗の発生を防止するとともに、サイプ底クラックの発生を防止できる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド踏面1に、ジグザグ状に延びる二本以上の周方向溝2,3を設けるとともに、二本の周方向溝2,3のそれぞれに開口する幅方向溝9を設けて、トレッド幅方向の両側へ突出するとともに、トレッド周方向に離隔して位置する隅部10を有する、五角形以上の角数の平面輪郭形状を有する多角形ブロック11からなるブロック列6を形成してなるものであって、ブロック列6の各ブロック11に、該ブロック11を横切って延在して、トレッド幅方向の両側へ突出するそれぞれの隅部10位置で周方向溝2,3に開口するサイプ12を設けるとともに、各サイプ端位置に、ブロック11の外側へ凸となる曲面により区画されて各サイプ壁面に滑らかに連続する切欠き13を形成してなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド踏面に、トレッド周方向にジグザグ状に連続して延びる二本以上の周方向溝を設けるとともに、二本の周方向溝のそれぞれに開口する幅方向溝を設けて、トレッド幅方向の両側へ突出するとともに、トレッド周方向に離隔して位置する隅部を有する、五角形以上の角数の平面輪郭形状を有する多角形ブロックからなるブロック列を形成してなる空気入りタイヤであって、 ブロック列の各ブロックに、該ブロックを横切って延在して、トレッド幅方向の両側へ突出するそれぞれの隅部位置で周方向溝に開口するサイプを設けるとともに、各サイプ端位置に、ブロックの外側へ凸となる曲面により区画されて各サイプ壁面に滑らかに連続する切欠きを形成してなる空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/12 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (5件):
B60C11/11 F ,  B60C11/12 A ,  B60C11/12 B ,  B60C11/11 D ,  B60C11/04 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る