特許
J-GLOBAL ID:201203044600154557

電気通信ネットワークにおける方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-517453
公開番号(公開出願番号):特表2012-531807
出願日: 2010年06月16日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
本発明は、基地局及びユーザ装置において、要素キャリアのアグリゲーションが適用される電気通信システムでの通信のために、上りリンク送信タイミング補正を決定するための方法及び装置に関する。基地局は、上りリンク(UL)要素キャリアでユーザ装置から信号を受信し、その信号の到来時間を測定する。信号の到来時間に基づいて、UL送信タイミングのタイミング補正が決定される。その後すぐ、基地局は、ユーザ装置により使用されている上りリンク要素キャリアのいずれに対してタイミング補正が有効であるかを決定する。タイミング補正と有効性情報は、ユーザ装置へ送信される。ユーザ装置は、タイミング補正が有効であるUL要素キャリアのそれぞれに対して、UL送信タイミングを調整する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
要素キャリアのアグリゲーションを適用する電気通信システムにおける通信のための上りリンク送信タイミング補正を決定するための基地局(600)における方法であって、 ユーザ装置(700)から選択された上りリンク要素キャリア上で信号を受信するステップ(50)と、 前記受信信号の到来時間を測定するステップ(51)と、 測定された前記到来時間に基づいて、前記上りリンク送信タイミングのタイミング補正を決定するステップ(52)と、 前記ユーザ装置により使用される前記上りリンク要素キャリアのいずれに対して、決定された前記タイミング補正が有効であるかを決定するステップ(53)と、 前記タイミング補正と前記上りリンク要素キャリアのいずれに対して前記タイミング補正が有効であるかの情報を、前記ユーザ装置へ送信するステップ(54)と、 を有することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04W 72/12 ,  H04W 72/04 ,  H04W 56/00
FI (3件):
H04Q7/00 563 ,  H04Q7/00 544 ,  H04Q7/00 460
Fターム (6件):
5K067AA13 ,  5K067CC02 ,  5K067DD34 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067JJ21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • Reply LS on RAN2 status on carrier aggregation
  • PDCCH design for carrier aggregation
審査官引用 (2件)
  • Reply LS on RAN2 status on carrier aggregation
  • PDCCH design for carrier aggregation

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