特許
J-GLOBAL ID:201203044922770695

ディスクブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-118497
公開番号(公開出願番号):特開2012-246988
出願日: 2011年05月26日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】電動パーキングブレーキ装置とサービスブレーキ装置の双方の機能を併せ持つディスクブレーキ装置における引き摺りを抑制する。【解決手段】ディスクブレーキ装置10において、パーキングブレーキピストン32は、サービスブレーキピストン34を収容し、収容されたサービスブレーキピストン34との間に形成された液室に作動液が供給されることによりサービスブレーキピストン34を推進させてブレーキパッド16に当接させ、ブレーキパッド16をディスクロータ14に押し当てる。パーキングブレーキピストン32は、外周面上に雄ネジ部32cを有する。推進機構20は、雄ネジ部32cに噛み合いするナット42を有する。推進機構20は、モータ56を作動させることによりナット42を駆動してパーキングブレーキピストン32を軸方向に推進させる。ブレーキパッド16に当接させ、ブレーキパッド16をディスクロータ14に押し当てる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1ピストンと、 第1ピストンを収容し、収容された第1ピストンとの間に形成された液室に作動液が供給されることにより第1ピストンを推進させてブレーキパッドに当接させ、前記ブレーキパッドをディスクロータに押し当てる第2ピストンと、 電動アクチュエータの作動により第2ピストンを第1ピストンの推進方向と平行に推進させて前記ブレーキパッドに当接させ、前記ブレーキパッドを前記ディスクロータに押し当てる推進機構と、 を備え、 第2ピストンは、ネジ部を有し、 前記推進機構は、前記ネジ部に噛み合いするネジ部材を有し、前記電動アクチュエータを作動させることにより前記ネジ部材を駆動して第2ピストンを推進させることを特徴とするディスクブレーキ装置。
IPC (2件):
F16D 65/14 ,  F16D 65/18
FI (7件):
F16D65/14 200 ,  F16D65/14 340 ,  F16D65/14 104 ,  F16D65/14 124 ,  F16D65/14 306 ,  F16D65/20 ,  F16D65/18
Fターム (14件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA73 ,  3J058AA77 ,  3J058AA78 ,  3J058BA16 ,  3J058CC03 ,  3J058CC15 ,  3J058CC19 ,  3J058CC62 ,  3J058FA06 ,  3J058FA07

前のページに戻る