特許
J-GLOBAL ID:201203045185545088

冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  伊坪 公一 ,  河野 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-043741
公開番号(公開出願番号):特開2012-180963
出願日: 2011年03月01日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】2段昇圧式の冷凍サイクルにおいて、暖房運転する場合に液圧縮を起こすことなく、高段圧縮機吐出温度を低減させること。【解決手段】低段圧縮機1と、高段圧縮機2と、高段圧縮機2から吐出した高圧冷媒を熱交換させて放熱する凝縮器3と、高圧冷媒を減圧膨張して低圧冷媒とする絞り機構6と、低圧冷媒を熱交換させて吸熱し、吸熱した冷媒を前記低段圧縮機1に吸入させる蒸発器7と、を有する冷凍サイクルであって、前記低段圧縮機1から吐出した中間圧冷媒を熱交換させて放熱する熱交換器3aを備え、前記熱交換器3aにより放熱した中間圧冷媒を前記高段圧縮機2に吸入させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
低圧冷媒を圧縮して中間圧冷媒として吐出する低段圧縮機(1)と、 前記低段圧縮機(1)から吐出した中間圧冷媒を圧縮して高圧冷媒として吐出する高段圧縮機(2)と、 前記高段圧縮機(2)から吐出した高圧冷媒を熱交換させて放熱する凝縮器(3)と、 前記凝縮器(3)から流出する前記高圧冷媒を減圧膨張して低圧冷媒とする絞り機構(6)と、 前記絞り機構(6)から流出する低圧冷媒を熱交換させて吸熱し、吸熱した冷媒を前記低段圧縮機(1)に吸入させる蒸発器(7)と、を有する冷凍サイクルであって、 前記低段圧縮機(1)から吐出した中間圧冷媒を熱交換させて放熱する熱交換器(3a、7a、4)を備え、前記熱交換器(3a、7a、4)により放熱した中間圧冷媒を前記高段圧縮機(2)に吸入させる冷凍サイクル。
IPC (3件):
F25B 1/10 ,  F25B 1/00 ,  F25B 40/04
FI (6件):
F25B1/10 P ,  F25B1/10 E ,  F25B1/10 Q ,  F25B1/00 311Z ,  F25B1/00 331E ,  F25B40/04 Z

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