特許
J-GLOBAL ID:201203045206496252

画像補正装置、補正画像生成方法、補正テーブル生成装置、補正テーブル生成方法、補正テーブル生成プログラムおよび補正画像生成プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-194772
公開番号(公開出願番号):特開2012-053602
出願日: 2010年08月31日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】補正後の画像における違和感を低減ないし解消することを課題とする。【解決手段】前記課題を解決するために、本発明の画像補正装置10は、画像入力部11と、画像記憶部12と、補正テーブル記憶部15と、画像記憶部に記憶された入力画像を補正テーブルに基づいて幾何補正する幾何補正部13と、幾何補正部により補正された入力画像を補正画像として出力する画像出力部14と、を備え、補正テーブル17は、補正画像となる出力画像上の各画素位置に対応する角度の組(θ、φ)を算出し、入力画像の投影中心を原点とする3次元直交座標系において、YZ平面をY軸の周りにθだけ回転させた平面と、XZ平面をX軸の周りにφだけ回転させた平面との交線に基づいて光線方向を算出し、光線方向に対応する入力画像上の位置を抽出位置として算出し、抽出位置を出力画像の画素位置に対応付けていることにより生成されたものであることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力画像を幾何補正して補正画像を生成するために用いる補正テーブルを生成する補正テーブル生成装置であって、 前記補正画像となる出力画像上の各画素位置に対応する角度の組(θ、φ)を算出する角度座標算出部と、 前記角度の組(θ、φ)に対応する被写体空間中の光線方向を算出する光線方向算出部と、 前記光線方向に対応する前記入力画像上の位置を抽出位置として算出する抽出位置算出部と、 前記抽出位置を前記出力画像の画素位置に対応付けて前記補正テーブルに登録する抽出位置登録部と、 を備え、 前記光線方向算出部は、 前記入力画像の投影中心を原点とする3次元直交座標系において、YZ平面をY軸の周りに前記θだけ回転させた平面と、XZ平面をX軸の周りに前記φだけ回転させた平面との交線に基づいて前記光線方向を算出する ことを特徴とする補正テーブル生成装置。
IPC (3件):
G06T 3/00 ,  H04N 5/232 ,  H04N 1/387
FI (3件):
G06T3/00 200 ,  H04N5/232 Z ,  H04N1/387
Fターム (22件):
5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD12 ,  5B057CH07 ,  5C076AA23 ,  5C076BA07 ,  5C122DA11 ,  5C122DA18 ,  5C122EA32 ,  5C122EA33 ,  5C122FH04 ,  5C122FH06 ,  5C122HA65 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB06 ,  5C122HB10
引用特許:
審査官引用 (8件)
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