特許
J-GLOBAL ID:201203045214317049
抗酸化カンプトセシン誘導体及びその抗酸化、抗新生物ナノスフェア
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-537722
公開番号(公開出願番号):特表2012-509901
出願日: 2009年11月24日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
本発明は、カンプトセシンの抗酸化誘導体、及びカンプトセシン類縁体の抗酸化誘導体、及びナノメートルサイズのカンプトセシンプロドラッグの調製を対象とする。カンプトセシンの抗酸化誘導体及びカンプトセシン類縁体の抗酸化誘導体を合成する方法、抗酸化カンプトセシンナノスフェアプロドラッグを生成するためのその自然乳化又はナノ沈殿、及び癌性疾患治療におけるその使用も提供される。本発明の別の一態様は、他の医薬品及び/又は薬物の送達装置を調製するためのこれらの抗酸化カンプトセシンナノスフェアプロドラッグの使用である。
請求項(抜粋):
を有する、化合物であって:
式中、A及びBは、-OC(O)-、-OC(O)O-及び-OC(O)N(R)-からなる群から独立に選択され、式中、Rは水素原子、又は炭素原子の置換、非置換、分枝若しくは非分枝鎖であり、
X及びYはリンカーであり、各々独立に炭素原子の置換、非置換、分枝又は非分枝鎖を含み、ヘテロ原子を場合によっては含むことができ、
R1、R2、R3、R4及びR5は、水素、アルキル、アリール、脂環式及びアラルキルからなる群から各々独立に選択され、各々ヘテロ原子を場合によっては含むことができる、化合物。
IPC (8件):
C07D 491/22
, A61P 35/00
, A61P 43/00
, A61K 31/474
, A61K 31/385
, A61K 31/355
, A61K 45/00
, A61K 9/51
FI (8件):
C07D491/22
, A61P35/00
, A61P43/00 121
, A61K31/4745
, A61K31/385
, A61K31/355
, A61K45/00
, A61K9/51
Fターム (32件):
4C050AA01
, 4C050AA07
, 4C050BB04
, 4C050CC07
, 4C050DD02
, 4C050EE02
, 4C050FF02
, 4C050GG03
, 4C050HH03
, 4C076AA65
, 4C076CC27
, 4C084AA19
, 4C084MA02
, 4C084NA05
, 4C084NA10
, 4C084ZB261
, 4C084ZC751
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086BA09
, 4C086BB04
, 4C086CB22
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086MA38
, 4C086NA05
, 4C086NA10
, 4C086NA14
, 4C086ZB26
, 4C086ZC75
引用特許:
引用文献:
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