ルテニウムヒドリド錯体

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：廣田雅紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-281984
公開番号（公開出願番号）：特開2012-056969
出願日： 2011年12月22日
公開日（公表日）： 2012年03月22日
要約：

【課題】塩基に敏感なカルボニル化合物を効率よく還元可能なルテニウムヒドリド錯体を提供すること。【解決手段】一般式(1)【化1】(R1R2P-W-PR3R4につき、Wは2位及び2’位にてリン原子と結合し他の位置のいずれかに置換基を有していてもよいビナフチル基であり、R1〜R4は、同じであっても異なっていてもよく、置換基を有していてもよい炭化水素基であり、R1とR2とが一緒になって置換基を有していてもよい炭素鎖環を形成してもよく、R3とR4とが一緒になって置換基を有していてもよい炭素鎖環を形成してもよく、R5〜R8は同じであっても異なってもよく、水素原子又は置換基を有していてもよい炭化水素基であり、Zは置換基を有していてもよい炭化水素基であり、Ruの各配位子はどのように配置されていてもよい)で表されるルテニウムヒドリド錯体。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

一般式(1)

IPC (10件)：

C07C 211/27 , C07F 9/50 , C07C 29/145 , C07C 33/22 , C07C 69/84 , C07C 69/732 , C07C 215/30 , C07C 33/03 , C07C 31/135 , C07C 35/08

FI (10件)：

C07C211/27 , C07F9/50 , C07C29/145 , C07C33/22 , C07C69/84 , C07C69/732 Z , C07C215/30 , C07C33/03 , C07C31/135 , C07C35/08

Fターム (19件)：

4H006AA01 , 4H006AA02 , 4H006AA03 , 4H006AB40 , 4H006AC41 , 4H006AC81 , 4H006BE20 , 4H006BJ50 , 4H006BN10 , 4H006BU32 , 4H006FC52 , 4H006FC74 , 4H006FE11 , 4H039CA60 , 4H039CB20 , 4H050AA01 , 4H050AB40 , 4H050WB16 , 4H050WB21

引用特許：

審査官引用 (2件)

ルテニウム錯体とこれを触媒とするアルコール化合物の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-359654 出願人：科学技術振興事業団, 日本鋼管株式会社, 住友化学工業株式会社, 関東化学株式会社, 高砂香料工業株式会社, 日本曹達株式会社, 武田薬品工業株式会社
アタッチメント固定装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-308780 出願人：東洋運搬機株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

Inorganic Chemistry, 1991, 30(2), p.279-287

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