特許
J-GLOBAL ID:201203045315910174

液体微細化装置とそれを用いたサウナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-065570
公開番号(公開出願番号):特開2012-200639
出願日: 2011年03月24日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】本発明は、液体微細化装置とそれを用いたサウナ装置に関するもので、液体微細化装置を後付で容易に設置することができることを目的とする。【解決手段】吸込口4と排気口5を有する本体ケース6と、この本体ケース6内の吸込口4と排気口5を結ぶ風路に設けた加熱手段としての熱交換器7および送風手段としてのファンモータ8と、このファンモータ8と前記排気口5間の風路内に設けた液体微細化手段9と、この液体微細化手段9と熱交換器7およびファンモータ8を制御する制御手段を備え、液体微細化手段9は、液体を移送させるポンプ35と、ポンプ35と接続し上方の回転板20aに前記液体を供給する給水管14と、前記液体が保管されている本体ケース6内に設けた液体保管容器36から前記液体をポンプ35へ供給するポンプ給水管37とを設けたことを特徴とする液体微細化装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
吸込口と排気口を有する本体ケースと、この本体ケース内の前記吸込口と前記排気口を結ぶ風路に設けた加熱手段および送風手段と、この送風手段と前記排気口間の風路内に設けた液体微細化手段と、この液体微細化手段と加熱手段および送風手段を制御する制御手段を備え、前記液体微細化手段は、垂直方向に配置され、上方開口部および下方開口部を有する筒状の経路と、この筒状の経路内に設けた回転手段と、この回転手段に液体を供給する液体供給手段と、前記筒状の経路の下部に設けた貯水部を有し、前記回転手段は、上下方向に向けて配置した回転軸と、この回転軸を回転させる回転モータと、前記回転軸に固定されるとともに前記貯水部から水を吸上げる揚水管と、この揚水管の外周面に上下方向に所定間隔で固定された回転板とを有し、前記送風手段は、羽根車とこの羽根車を回転させるファンモータと、前記羽根車を内包するファンケーシングを有し、前記制御手段は、前記液体供給手段から前記上方の回転板上への液体供給と、前記回転モータの回転と、前記加熱手段および前記送風手段の運転とを制御する制御部とを備え、前記液体供給手段は、前記液体を移送させるポンプと、前記ポンプと接続し上方の回転板に前記液体を供給する給水管と、前記液体が保管されている前記本体ケース内に設けた液体保管容器から前記液体を前記ポンプへ供給するポンプ給水管とを設けたことを特徴とする液体微細化装置。
IPC (3件):
B05B 3/10 ,  A61H 33/06 ,  B05B 3/02
FI (4件):
B05B3/10 A ,  A61H33/06 A ,  A61H33/06 J ,  B05B3/02 J
Fターム (12件):
4C094AA01 ,  4C094BA18 ,  4C094BA24 ,  4C094BB15 ,  4C094DD08 ,  4C094EE02 ,  4F033PA06 ,  4F033PA07 ,  4F033PA18 ,  4F033PB16 ,  4F033PB22 ,  4F033PD01

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