特許
J-GLOBAL ID:201203045421714104

エネルギーを作り出す方法およびCO2を捕捉する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-531535
公開番号(公開出願番号):特表2012-506022
出願日: 2009年10月06日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
炭素含有燃料(4)を酸化させることによってエネルギーを作り出し、生じる二酸化炭素(CO2)を捕捉する方法であって、化学ループ工程(1)と、第2の酸化工程(12)と、熱交換移動(10a-10f)と、後処理(16)とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
炭素含有燃料(4)を酸化させることによってエネルギーを作り出し、生じる二酸化炭素(CO2)を捕捉する方法であって: a)前記燃料(4)を少なくとも1種の活性な酸素保持化合物に接触させることによって酸化させ、この酸化により第1の流出物(5)を生じさせ、前記活性化合物を還元し、その後前記還元された活性化合物を回収し、酸素含有ガス(3)と接触(3)したときに酸化によって再生させ、前記再生(3)により再生流出物(7)を生じさせ、前記再生された活性化合物を回収して前記燃料(4)を酸化させる化学ループ工程(1)と; b)酸素を主に含有する少なくとも1種のガス(13)による前記第1の流出物(11)の第2の酸化の工程(12)であって、前記第2の酸化(12)により第2の流出物を生じさせる工程(14)と; c)少なくとも1種の伝熱流体への熱交換(10a、10b、10c、10d、10e、10f)による、前記化学ループ工程(1)および第2の酸化工程(12)によって放出された熱の少なくとも一部の移動と; d)以下の操作:水の凝縮による乾燥、圧縮、冷却(10g)、吸着剤および/またはポリマーおよび/またはセラミックメンブレン上の通過、低温蒸留の1つ以上を含む前記第2の流出物(14)の後処理(16)と を含む方法。
IPC (5件):
F24J 1/00 ,  C01B 31/20 ,  F01K 27/02 ,  B01D 53/62 ,  B01D 53/34
FI (5件):
F24J1/02 ,  C01B31/20 Z ,  F01K27/02 D ,  B01D53/34 135Z ,  B01D53/34
Fターム (16件):
3G081BA02 ,  3G081BB10 ,  3G081BC11 ,  3G081DA11 ,  4D002AA09 ,  4D002AC10 ,  4D002BA04 ,  4D002BA13 ,  4D002BA20 ,  4D002FA01 ,  4D002HA08 ,  4G146JA02 ,  4G146JB09 ,  4G146JC10 ,  4G146JC33 ,  4G146JC35

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