特許
J-GLOBAL ID:201203045727610728

生体情報画像化装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-143375
公開番号(公開出願番号):特開2012-005623
出願日: 2010年06月24日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】光音響画像と超音波画像とを生成する生体情報画像化装置において、双方の画像を高い分解能で生成可能とする。【解決手段】超音波探触子103は、複数のプローブ素子を含む。第1の位相整合加算部108は、光音響素子データメモリ107から光音響信号を読み出し、第1の位相整合範囲で位相整合加算する。画像処理部109は、位相整合加算されたデータに基づいて光音響画像を生成する。第2の位相整合加算部111は、信号取込み部106でサンプリングされた反射音響信号を第2の位相整合範囲で位相整合加算する。画像処理部112は、位相整合加算されたデータに基づいて超音波画像を生成する。第1の位相整合範囲は、第2の位相整合範囲よりも広い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体組織に光を照射する光照射部と、 それぞれが生体組織に対して音響信号を出力可能であると共に、前記光照射部による光照射により生体組織で生じた光音響信号と、前記生体組織に対して出力された音響信号に対する生体組織からの反射音響信号とを検出する複数のプローブ素子を含む超音波探触子と、 前記プローブ素子で検出された光音響信号を第1の位相整合範囲で位相整合加算する第1の位相整合加算部と、 前記第1の位相整合加算部で位相整合加算されたデータに基づいて光音響画像を生成する第1の画像処理部と、 前記プローブ素子で検出された反射音響信号を、前記第1の位相整合範囲よりも狭い第2の位相整合範囲で位相整合加算する第2の位相整合加算部と、 前記第2の位相整合加算部で位相整合加算されたデータに基づいて超音波画像を生成する第2の画像処理部とを備えることを特徴とする生体情報画像化装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/00
FI (2件):
A61B8/00 ,  G01N29/00 501
Fターム (23件):
2G047AC13 ,  2G047BA03 ,  2G047BC13 ,  2G047CA01 ,  2G047CA04 ,  2G047CA07 ,  2G047DA02 ,  2G047DB02 ,  2G047EA01 ,  2G047GB02 ,  2G047GF16 ,  2G047GF20 ,  2G047GF34 ,  4C601BB02 ,  4C601DE16 ,  4C601EE01 ,  4C601GB04 ,  4C601GD03 ,  4C601HH15 ,  4C601HH22 ,  4C601JB03 ,  4C601JB08 ,  4C601LL05

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