特許
J-GLOBAL ID:201203045758253800
ヒートポンプ装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-189826
公開番号(公開出願番号):特開2012-047394
出願日: 2010年08月26日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】円滑なヒートポンプユニットの起動を可能とし、複数台ヒートポンプユニットによる大能力化の実現及び熱量不足を回避する。【解決手段】本発明は、貯湯タンク2とヒートポンプユニット3A間で貯湯タンク2内の温水を循環させるヒートポンプ加熱用循環回路4を備え、制御装置Cは、貯湯タンク2の温度(TS1)及びヒートポンプユニット3Aに流入する温水の温度(HPI)が起動用下限温度以下となった場合ヒートポンプユニット3Aを起動し、TS1が停止用上限温度に到達した場合ヒートポンプユニット3Aを停止すると共に、TS1が起動用下限温度以下となった時点でHPIに拘わらず、循環用ポンプ8Aを所定期間強制運転する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
温水を貯留する貯湯タンク内の温水を加熱するためのヒートポンプユニットと、前記貯湯タンクとヒートポンプユニット間で前記貯湯タンク内の温水又は当該温水を加熱するための媒体を循環させる循環回路及び循環用ポンプと、前記貯湯タンクの温度を検出するためのタンク温度検出手段と、前記ヒートポンプユニットに流入する前記温水又は媒体の温度を検出するための流入温度検出手段と、これら温度検出手段の出力に基づき、前記ヒートポンプユニット及び循環用ポンプの運転を制御する制御手段とを備え、該制御手段が、前記貯湯タンクの温度が所定の起動用下限温度以下となり、且つ、前記ヒートポンプユニットに流入する温水又は媒体の温度が前記起動用下限温度以下となった場合に、前記ヒートポンプユニット及び循環用ポンプを起動し、前記貯湯タンクの温度が所定の停止用上限温度に到達した場合に前記ヒートポンプユニット及び循環用ポンプを停止する制御を実行することで、暖房及び/又は給湯を実現するヒートポンプ装置において、
前記制御手段は、前記貯湯タンクの温度が前記起動用下限温度以下となった時点で、前記ヒートポンプユニットに流入する温水又は媒体の温度に拘わらず、前記循環用ポンプを所定期間強制運転することを特徴とするヒートポンプ装置。
IPC (3件):
F24H 1/00
, F24D 3/18
, F24H 1/18
FI (4件):
F24H1/00 611P
, F24H1/00 611R
, F24D3/08 H
, F24H1/18 301Z
Fターム (5件):
3L070BB14
, 3L070BC02
, 3L070CC05
, 3L070DE01
, 3L070DG05
前のページに戻る