特許
J-GLOBAL ID:201203046040186230

歯付ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高塚 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-176935
公開番号(公開出願番号):特開2012-036957
出願日: 2010年08月06日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】本発明は、心線が存在しない熱可塑性樹脂製の緩衝部位を一体的に設けることにより、歯付ベルトの接合部近傍の応力集中を分散させ、歯付ベルトの寿命を延ばすと共に、プーリや背面アイドラ等の曲率(ピッチ円直径)に配慮する必要が無い歯付ベルトを提供することを目的とする。【解決手段】ベルト本体内部に長手方向に伸びる心線を埋設し、端部同士を突き合せて融着接合した熱可塑性樹脂製の歯付ベルトにおいて、 前記端部間に、前記心線が存在しない熱可塑性樹脂製の緩衝部位を一体的に設けたことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ベルト本体(11)内部に長手方向に伸びる心線(12)を埋設し、端部(13)、(14)同士を突き合せて融着接合した熱可塑性樹脂製の歯付ベルト(1)において、 前記端部(13)、(14)間に、前記心線(12)が存在しない熱可塑性樹脂製の緩衝部位(15)を一体的に設けたことを特徴とする歯付ベルト。
IPC (3件):
F16G 3/10 ,  F16G 1/14 ,  F16G 3/00
FI (3件):
F16G3/10 C ,  F16G1/14 ,  F16G3/00 C

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