特許
J-GLOBAL ID:201203046169324876
差動信号伝送用ケーブル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-153711
公開番号(公開出願番号):特開2012-018764
出願日: 2010年07月06日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】高周波帯域におけるサックアウトを抑制できて、軽量で経済的な差動信号伝送用ケーブルを提供する。【解決手段】並置する芯線1に絶縁体2を施し、この絶縁体2をプラスチックテープ4の一面に金属蒸着層5を形成した第1複合テープ6にて覆い、第1複合テープ6の外側に接地用の金属線7を配置する。第1複合テープ6及び金属線7の外側は、プラスチックテープ10の少なくとも一面に金属蒸着層11を形成或いは導電面を有する第2複合テープ12により覆い、最外側を絶縁体のジャケットで被覆している。第1複合テープ6は金属蒸着層層5の面を外側にして横巻きし、第2複合テープ12は縦添えし、第1及び第2複合テープ6、12の金属蒸着層5、11間と金属線7とを接触させて構成している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
並置する芯線に絶縁体を施し、前記絶縁体をプラスチックテープの一面に金属蒸着層を形成した第1複合テープにて覆い、前記第1複合テープの外側に接地用の金属線を配置すると共に、前記第1複合テープ及び金属線の外側を金属蒸着層或いは導電面を形成した第2複合テープにより覆い、最外側を絶縁体のジャケットで被覆した差動信号伝送用ケーブルにおいて、前記第1複合テープは金属蒸着層の面を外側にして横巻きし、前記第2複合テープは内側を金属蒸着層面或いは導電面にして縦添えし、前記第1及び第2複合テープの金属蒸着層或いは導電面間と前記金属線とを接触させて構成したことを特徴とする差動信号伝送用ケーブル。
IPC (4件):
H01B 11/06
, H01B 7/17
, H01B 11/00
, H01B 7/08
FI (4件):
H01B11/06
, H01B7/18 D
, H01B11/00 G
, H01B7/08
Fターム (17件):
5G311CA01
, 5G311CB01
, 5G311CC01
, 5G311CD05
, 5G311CE01
, 5G313AA10
, 5G313AB05
, 5G313AC03
, 5G313AC06
, 5G313AC11
, 5G313AD01
, 5G313AD02
, 5G313AE01
, 5G313AE08
, 5G319EA01
, 5G319EB02
, 5G319EC04
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