特許
J-GLOBAL ID:201203046253279789

立体画像再生装置及び立体画像再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-129032
公開番号(公開出願番号):特開2011-259012
出願日: 2010年06月04日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】鑑賞者の鑑賞位置や人数に応じて立体画像を適切に再生表示する。【解決手段】顔検出器50により、3Dコンテンツの映像を観察する人物の顔を検出し、検出した顔の数をカウントする(ステップS11)。検出した顔が閾値より多い場合は、標準よりも視差が弱めになるような視差調整量を決定する(ステップS13)。閾値以下の場合には、標準の視差となるような視差調整量を決定する(ステップS14)。決定された視差調整量に基づいて立体映像の視差を設定し、LCDモニタ部25に立体画像を出力する(ステップS15)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
左右の視点画像を含む立体画像データを取得する立体画像取得手段と、 前記取得した立体画像データに基づいて立体画像を表示する立体画像表示手段と、 前記立体画像表示手段に表示された立体画像を鑑賞する人物を検出する人物検出手段と、 前記立体画像の視差調整量を決定する視差調整量決定手段であって、前記人物検出手段が所定数以上の人物を検出した場合には、所定数未満の場合よりも前記立体画像の視差が小さくなるような視差調整量を決定する視差調整量決定手段と、 前記決定された視差調整量に基づいて前記立体画像の視差量を調整する視差調整手段と、 を備えたことを特徴とする立体画像再生装置。
IPC (3件):
H04N 13/04 ,  H04N 5/93 ,  G03B 35/18
FI (3件):
H04N13/04 ,  H04N5/93 Z ,  G03B35/18
Fターム (11件):
2H059AA24 ,  2H059AA38 ,  5C053FA24 ,  5C053LA01 ,  5C053LA06 ,  5C061AA21 ,  5C061AB06 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16 ,  5C061AB21

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