特許
J-GLOBAL ID:201203046336691967

速度制限装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-219656
公開番号(公開出願番号):特開2012-072744
出願日: 2010年09月29日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】カーナビゲーションシステムを搭載していない車両であっても、自車走行路の制限速度を認識し、自車両の速度が制限速度を超えた場合、運転者に速度超過を知らせて制限速度内での運転を促すことができるようにする。【解決手段】車速Sと前方認識カメラ1で撮像した画像に基づいて認識した速度標識31に表示されている制限速度Srを検出し、この車速Sと制限速度Srとの速度差ΔSを算出し(S13)、この速度差ΔSをパラメータとしてアクセル感度ゲインGaccを設定する(S14)。そして、このアクセル感度ゲインGaccでアクセル開度θaccを補正して疑似アクセル開度θahを求め、この疑似アクセル開度θahとエンジン回転数Neとに基づいて目標スロットル開度θeを設定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自車両前方を撮像する撮像手段と、 車速を検出する車速検出手段と、 アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、 エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、 前記撮像手段で撮像した画像に基づき速度標識に表示されている制限速度を検出する制限速度検出手段と、 前記車速検出手段で検出した車速と前記制限速度検出手段で検出した制限速度との速度差により速度超過を検出した場合、超過速度に応じたアクセル感度ゲインを設定するアクセル感度ゲイン設定手段と、 前記アクセル開度検出手段で検出したアクセル開度を前記アクセル感度ゲイン設定手段で設定したアクセル感度ゲインで補正して疑似アクセル開度を設定する疑似アクセル開度設定手段と、 前記疑似アクセル開度設定手段で設定した疑似アクセル開度とエンジン回転数検出手段で検出したエンジン回転数とに基づいて目標スロットル開度を設定する目標スロットル開度設定手段と を備えることを特徴とする速度制限装置。
IPC (2件):
F02D 29/02 ,  G08G 1/16
FI (4件):
F02D29/02 311E ,  G08G1/16 C ,  G08G1/16 D ,  F02D29/02 311B
Fターム (14件):
3G093BA07 ,  3G093BA24 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB18 ,  3G093EA09 ,  3G093FA05 ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181CC24 ,  5H181DD07 ,  5H181LL09 ,  5H181LL14

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