特許
J-GLOBAL ID:201203046423883783

インクジェット記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-172768
公開番号(公開出願番号):特開2012-206523
出願日: 2012年08月03日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】インクのリフィル速度を落とさずに、サテライトを低減する。【解決手段】本発明のインクジェット記録ヘッドは、平板形状のヒータ1と、発泡室10と、発泡室10にインクを導くための供給路9と、発泡室10に連通する吐出口4がヒータ1と対向する位置に形成された流路構成基板3とを有する。ヒータ1は、熱エネルギを発生する、吐出口4に対面する第1の面1aおよびその反対側の面である第2の面1bを有する。また、ヒータ1は、第1の面1aから吐出口4が開口している発泡室10の天面までの距離が第2の面1bから発泡室10の底面までの距離よりも短くなる位置に配置されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
熱エネルギにより気泡を発生させる平板形状の熱エネルギ発生手段と、前記熱エネルギ発生手段が設けられた発泡室と、前記発泡室にインクを導くためのインク流路と、前記発泡室に連通する吐出口が前記熱エネルギ発生手段と対向する位置に形成された流路構成基板とを有するインクジェット記録ヘッドにおいて、 前記熱エネルギ発生手段は、熱エネルギを発生する、前記吐出口に対面する第1の主面および前記第1の主面の反対側の面である第2の主面を有し、前記第1の主面から前記吐出口が開口している前記発泡室の天面までの距離が前記第2の主面から前記発泡室の底面までの距離よりも短くなる位置に配置されていることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (1件):
B41J 2/05
FI (1件):
B41J3/04 103B
Fターム (7件):
2C057AF28 ,  2C057AG32 ,  2C057AG38 ,  2C057AG39 ,  2C057AG46 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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