特許
J-GLOBAL ID:201203046968982886

マルチホップ通信方法、マルチホップ通信システム、及び通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  坂口 武 ,  北出 英敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-185081
公開番号(公開出願番号):特開2012-070370
出願日: 2011年08月26日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】 サーバ等の集中的な管理が不要で、且つ、無線パケットの干渉を低減することができるマルチホップ通信方法、マルチホップ通信システム、及び通信端末を提供する。【解決手段】 周波数の異なる複数の無線チャンネルから択一的に選択された同一の通信チャンネルを用いて、1台の親端末1と複数台の子端末2の各々とがマルチホップ通信する通信セルが複数構築されている。各子端末2は、自端末が属する通信セルと異なる他の通信セルからのハローパケットを受信すると、自端末が属する通信セルの親端末へ、他の通信セルを検知したことを通知する検知情報を親端末1に送信する。親端末1は、この検知情報を受信すると、検知情報から通信セルごとに干渉レベルを導出し、この干渉レベルの和が所定の閾値よりも大きければ、無線パケットを送受信する無線チャンネルを新たな通信チャンネルに切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1台の親端末と複数台の子端末の各々とが互いに同一の無線チャンネルを用いてマルチホップ通信する通信セルを複数構築し、前記子端末は、自端末が通信に用いる無線チャンネルを使用している他の通信セルを検知して前記親端末に通知し、前記親端末は、前記他の通信セルと自端末が属する通信セルとの通信における干渉の度合いを通信セルごとに導出し、その和が所定の閾値を超えると他の無線チャンネルに切り替えて通信することを特徴とするマルチホップ通信方法。
IPC (3件):
H04W 40/16 ,  H04W 72/04 ,  H04W 24/10
FI (3件):
H04Q7/00 351 ,  H04Q7/00 542 ,  H04Q7/00 245
Fターム (9件):
5K067AA03 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067DD19 ,  5K067DD34 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067EE22 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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