特許
J-GLOBAL ID:201203047023800761
仮想空間のビジュアル変化に対応した音響効果の自動生成システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-008848
公開番号(公開出願番号):特開2012-150278
出願日: 2011年01月19日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】 CGにおいて、ユーザの操作によって仮想空間における環境やキャラクタ(登場人物等)が変化したときに、そのビジュアル表現の変化に対応して “臨場感のある”音響をリアルタイムで与えるシステムを、より小さな演算処理負荷で実行できる音響効果の自動生成システムを提供すること。 【解決手段】 ユーザが変更を加えた前後のモデリングデータファイルにおけるCGモデリングデータを分析するモデリングデータ分析部10と、モデリングデータ分析部10からの出力とサウンドデータを入力されビジュアル表現変更後の音響を出力する音変換・加工部20とからなる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
コンピュータグラフィックス(CG)のモデリングファイルを分析するモデリングデータ分析部(10)と、該モデリングデータ分析部(10)からの材質情報に基づいて各室内面の吸音率を出力する材質-吸音特性データベース(130)と前記各室内面の吸音率およびモデリングデータ分析部(10)から出力される室の容積と表面積を入力されて残響時間を演算算出する残響時間計算部(180)と室容積と残響時間とによって分類された、様々な室のインパルス応答を貯蔵するインパルス応答データベース(170)と無響室録音音源の音と前記インパルス応答データベース(170)から出力されるインパルス応答とを入力され残響音を出力する畳み込み演算器(140)と上記モデリングデータ分析部(10)から出力される音源と収音点間距離情報に基づいて前記無響室録音音源の音の大きさを調整し直接音を出力する減衰器150と前記直接音と前記畳み込み演算器(140)から出力される残響音とを加算し音を出力する加算器(160)とから構成される音変換・加工部(20)とを有することを特徴とする仮想空間のビジュアル変化に対応した音響効果の自動生成システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G10K15/00 M
, G06T17/40 A
Fターム (10件):
5B050AA10
, 5B050BA08
, 5B050BA09
, 5B050BA12
, 5B050CA07
, 5B050DA10
, 5B050EA07
, 5B050EA28
, 5B050FA02
, 5B050FA10
前のページに戻る