特許
J-GLOBAL ID:201203047034531134

包埋剤除去装置及び包埋剤除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-065830
公開番号(公開出願番号):特開2012-032373
出願日: 2011年03月24日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】包埋カセットに固着した包埋剤を、該包埋カセットを傷付けることなく安全且つ確実に除去することが可能であるうえ、効率良く均一な仕上がりで除去すること。【解決手段】包埋ブロックBが固定された包埋カセット1から、固着した包埋剤Pを除去する装置であって、包埋カセットが載置される載置面2aを有し、該載置面上に載置された包埋カセットの底面1Cを加熱する加熱板2と、加熱板上に配設され、載置された包埋カセット1を挟み込んで、該包埋カセット1の4つの側面1F、1B、1L、1Rのうち少なくとも2つの側面を加熱する複数の加熱ブロック3、4と、を備え、複数の加熱ブロックのうちの少なくとも1つが、載置面の面内方向に移動可能とされ、該移動によって残りの加熱ブロックと協働して包埋カセットを挟み込む包埋剤除去装置10を提供する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
包埋ブロックが固定された包埋カセットから、固着した包埋剤を除去する包埋剤除去装置であって、 前記包埋カセットが載置される載置面を有し、該載置面上に載置された包埋カセットの底面を加熱する加熱板と、 前記加熱板上に配設され、載置された前記包埋カセットを挟み込んで、該包埋カセットの少なくとも2つの側面を加熱する複数の加熱ブロックと、を備え、 前記複数の加熱ブロックのうちの少なくとも1つは、前記載置面の面内方向に移動可能とされ、該移動によって残りの加熱ブロックと協働して前記包埋カセットを挟み込むことを特徴とする包埋剤除去装置。
IPC (3件):
G01N 1/34 ,  G01N 1/28 ,  G01N 1/36
FI (3件):
G01N1/34 ,  G01N1/28 J ,  G01N1/28 R
Fターム (12件):
2G052AA28 ,  2G052AD12 ,  2G052AD32 ,  2G052AD52 ,  2G052CA03 ,  2G052DA05 ,  2G052EB11 ,  2G052FA03 ,  2G052FC06 ,  2G052FC10 ,  2G052GA32 ,  2G052JA07

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