特許
J-GLOBAL ID:201203047247134333

光脳機能計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿島 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-096449
公開番号(公開出願番号):特開2012-223523
出願日: 2011年04月22日
公開日(公表日): 2012年11月15日
要約:
【課題】 送受光プローブから装置本体に接続する光ファイバをなくして測定時の拘束感を解消した光脳機能計測装置を提供する。【解決手段】被検者1の頭部に被せられたホルダ2に取り付けられる送光プローブA並びに受光プローブBと、装置本体Cとからなる光脳機能計測装置において、送光プローブAは、近赤外光を被検者の頭部に照射する発光素子5bと、発光素子5bを制御する制御部9と、装置本体Cとの無線機能部10と、電源7とを備え、受光プローブBは、被検者の脳内を通過した光を検出する光センサ12bと、光センサ12bで検出した光情報を収集するデータ収集部17と、データを装置本体に送信する無線機能部18と、電源14とを備え、装置本体Cは、送受光プローブA、Bと通信する無線通信部19と、該プローブを制御する制御部20と、受光プローブBより受信したデータを解析処理し表示装置22で画像化するデータ解析部21とを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
被検者の頭部に近赤外光を照射し、当被検者の脳内を通過した光を計測することにより脳の活動を計測する光脳機能計測装置において、 被検者の頭部に被せられたホルダのソケットに取り付けられる送光プローブ並びに受光プローブと、装置本体とからなり、 前記送光プローブは、近赤外光を被検者の頭部に照射する発光素子と、発光素子を制御する制御部と、装置本体と通信する無線機能部と、電源となる電池とを備え、 前記受光プローブは、被検者の脳内を通過した光を検出する光センサと、光センサで検出した光情報を収集するデータ収集部と、データを装置本体に送信する無線機能部と、電源となる電池とを備え、 前記装置本体は、送光プローブ並びに受光プローブと通信する無線通信部と、これら送、受光プローブを無線で制御する制御部と、受光プローブより受信したデータを解析処理するデータ解析部とを備えることを特徴とする光脳機能計測装置。
IPC (1件):
A61B 10/00
FI (1件):
A61B10/00 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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