特許
J-GLOBAL ID:201203047333844289

煮魚お玉

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-286610
公開番号(公開出願番号):特開2012-120813
出願日: 2010年12月06日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】 一本で、煮魚のような柔らかくなった具材を傷つけずにすくい、また旨い煮汁も共にすくうことができ、灰汁取りも可能な調理器具を提供する。【解決手段】 その中心近傍の底点、底面等の最下箇所より一定の高さの外向きに開口し湾曲した周囲壁部を有する汁溜めを目的とする玉部に於いて、壁部前方上方から物の底に差し込み易くなるように平板状にした差し込み誘導部を繋いで設け、下方壁部側をそれに馴染ませた形状にし、後方側に壁部上端からその延長上に把手部を設けたことを特徴とする、また前記の汁溜めに関わらない差し込み誘導部が、具や灰汁が汁と共に溢れ出ないように堰き止め機能を有した箇所となるように、当箇所に適宜、堰き止め孔を設けたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
その中心近傍の底点、底面等の最下箇所より一定の高さの外向きに開口し湾曲した周囲壁部を有する汁溜めを目的とする玉部に於いて、壁部前方上方から物の底に差し込み易くなるように平板状にした差し込み誘導部を繋いで設け、下方壁部側をそれに馴染ませた形状にし、後方側に壁部上端からその延長上に把手部を設けたことを特徴とする、また前記の汁溜めに関わらない差し込み誘導部が、具や灰汁が汁と共に溢れ出ないように堰き止め機能を有した箇所となるように、当箇所に適宜、堰き止め孔を設けたことを特徴とする、煮魚お玉。
IPC (1件):
A47J 43/28
FI (1件):
A47J43/28
Fターム (3件):
4B053AA03 ,  4B053CA04 ,  4B053CE01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • すくい具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-299396   出願人:柴野戸仁子
  • 杓 子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-190678   出願人:利川松三
  • 自立する玉杓子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-378167   出願人:五十嵐一郎

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