特許
J-GLOBAL ID:201203047425062341
特殊潜像模様形成体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-141616
公開番号(公開出願番号):特開2012-006169
出願日: 2010年06月22日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、商品タグ及び各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す特殊潜像模様形成体に関するものである。【解決手段】 基材上に、所定のピッチで凸状万線を複数配置し、更に凸状万線上に、第一の要素及び第二の要素を配置することで、基材に対して斜めに、例えば、上方から観察すると第一のカラー画像が観察でき、反対に例えば下方から観察すると、第二のカラー画像が観察でき、更に、正面から観察すると、第三のカラー画像が観察可能な特殊潜像模様形成体である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材上における少なくとも一部に凸状万線が形成され、前記凸状万線の側部に第一の要素及び第二の要素が複数配置されて第一の画像、第二の画像及び第三の画像が形成された潜像模様形成体であって、
前記凸状万線は、各々が第一の側部及び第二の側部を有して配置され、
前記第一の要素は、前記第一の側部に複数配置され、前記基材とは異なる第一の色及び第二の色により第一の模様要素部と第一の背景要素部に区分けされ、前記第一の模様要素部により形成された第一の模様部と前記第一の背景要素部により形成された第一の背景部から前記第一の画像が形成され、
前記第二の要素は、前記第二の側部に複数配置され、前記第二の色及び前記第一の色により第二の模様要素部と前記第二の背景要素部に区分けされ、前記第二の模様要素部により形成された第二の模様部と前記第二の背景要素部により形成された第二の背景部から前記第二の画像が形成され、
前記第一の模様部と前記第二の模様部により第三の模様部が形成され、前記第一の背景部と前記第二の背景部により第三の背景部が形成され、前記第三の模様部及び前記第三の背景部により前記第三の画像が形成され、
前記第一の画像は、前記基材に対して第一の観察角度から視認可能な画像であり、前記第二の画像は、前記基材に対して第二の観察角度から視認可能な画像であり、前記第三の画像は、前記基材に対して第三の観察角度から視認可能な画像であることを特徴とする特殊潜像模様形成体。
IPC (2件):
FI (3件):
B41M3/14
, B42D15/10 501P
, B42D15/10 531B
Fターム (21件):
2C005HA01
, 2C005HB01
, 2C005HB10
, 2C005JA08
, 2C005JA09
, 2C005JB22
, 2C005JB25
, 2C005JB27
, 2C005KA01
, 2C005KA40
, 2C005LA24
, 2C005LA29
, 2H113AA06
, 2H113BA03
, 2H113BA05
, 2H113BA10
, 2H113BB02
, 2H113BB22
, 2H113BC10
, 2H113CA37
, 2H113CA39
引用特許:
審査官引用 (3件)
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像表示媒体及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-134251
出願人:大日本印刷株式会社
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特殊潜像模様形成体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-108100
出願人:財務省印刷局長
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潜像表示媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-074965
出願人:大日本印刷株式会社
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