特許
J-GLOBAL ID:201203047651246285
測位部の起動を制御する測位起動制御方法、移動端末及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早原 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-013592
公開番号(公開出願番号):特開2012-154760
出願日: 2011年01月26日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】様々な移動状態にあっても、できる限り測位部の起動回数を低減させることによって、バッテリの消費電力を低減させる測位起動制御方法等を提供する。【解決手段】フラグを「起動状態」に設定した後、加速度センサの加速度データに基づいて、「停止」「電動車搭乗」「その他」のいずれかの移動状態であるかを推定する移動状態推定処理を実行し、現在位置を測位するべく測位部を起動し、移動状態が「停止」「電動車搭乗」である場合、フラグを「休止状態」に設定する。フラグが「休止状態」である場合、以前の移動状態が「停止」であって、広域通信インタフェース部による基地局識別子に変更がある場合、フラグを「起動状態」に設定し、又は、以前の移動状態が「電動車搭乗」であって、広域通信インタフェース部による基地局識別子に変更がない場合、フラグを「起動状態」に設定する。これら処理を繰り返すように実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
測位電波を受信することによって現在位置を測位する測位部と、加速度センサと、広域無線通信網の基地局と通信する広域通信インタフェース部とを有する移動端末における測位起動制御方法であって、
フラグを「起動状態」に設定する第1のステップと、
前記フラグが「起動状態」である場合、第2のステップを実行し、
前記フラグが「休止状態」である場合、第3のステップを実行し、
第2のステップ及び第3のステップを繰り返すように実行されるものであり、
第2のステップは、
前記加速度センサから出力される加速度データに基づいて、「停止」「電動車搭乗」「その他」のいずれかの移動状態であるかを推定する移動状態推定処理を実行し、
前記移動状態が「停止」「電動車搭乗」である場合、前記フラグを「休止状態」に設定し、
現在位置を測位するべく前記測位部を起動するものであり、
第3のステップは、
以前の移動状態が「停止」であって、前記広域通信インタフェース部によって取得された基地局識別子に変更がある場合、前記フラグを「起動状態」に設定し、
又は、以前の移動状態が「電動車搭乗」であって、前記広域通信インタフェース部によって取得された基地局識別子に変更がない場合、前記フラグを「起動状態」に設定する
ことを特徴とする測位起動制御方法。
IPC (3件):
G01S 19/34
, G01C 21/00
, H04W 64/00
FI (3件):
G01S19/34
, G01C21/00 Z
, H04Q7/00 508
Fターム (15件):
2F129AA02
, 2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB26
, 2F129CC19
, 2F129FF12
, 5J062AA08
, 5J062CC07
, 5J062DD21
, 5J062FF01
, 5J062FF04
, 5K067AA43
, 5K067DD20
, 5K067EE02
, 5K067FF03
引用特許:
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