特許
J-GLOBAL ID:201203047767187561
対物レンズ、レンズ製造方法、光学ドライブ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
脇 篤夫
, 鈴木 伸夫
, 中川 裕人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-187992
公開番号(公開出願番号):特開2012-048774
出願日: 2010年08月25日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】SIL(Solid Immersion Lens)を用いた対物レンズよりも実効的な開口数NAの向上を図り、高記録密度化を達成する。【解決手段】対物レンズとして、超半球形状又は半球形状のSILを備えると共に、当該SILの対物側に面した一部の領域に、誘電率が正である第1の薄膜と誘電率が負である第2の薄膜との交互積層が当該SILの上記対物側の外部に設定した所定の基準点を中心とする半径Riによる球面の形状に沿って上記基準点Prを中心とする半径Ro(Ro>Ri)による球面の範囲まで行われて成るハイパーレンズ部を一体的に形成する。上記ハイパーレンズ部によれば、SIL部によって得られるNA>1(NA:開口数)の光を伝播することができ、なお且つ、上記SIL部で生成されるNA>1の光による極小スポットを、上記半径Riと上記半径Roとの比率に応じた分だけ縮小化できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超半球形状又は半球形状を有するソリッドイマージョンレンズを備えると共に、
上記ソリッドイマージョンレンズの対物側に面した一部の領域に、誘電率が正である第1の薄膜と誘電率が負である第2の薄膜との交互積層が当該ソリッドイマージョンレンズの上記対物側の外部に設定した所定の基準点を中心とする半径Riによる球面の形状に沿って上記基準点Prを中心とする半径Ro(Ro>Ri)による球面の範囲まで行われて成るハイパーレンズ部が一体的に形成されている
対物レンズ。
IPC (4件):
G11B 7/135
, G11B 7/004
, G02B 3/00
, G02B 13/00
FI (5件):
G11B7/135 A
, G11B7/135 Z
, G11B7/004 Z
, G02B3/00 Z
, G02B13/00
Fターム (29件):
2H087KA13
, 2H087LA01
, 2H087PA02
, 2H087PA18
, 2H087PB03
, 2H087QA02
, 2H087QA05
, 2H087QA14
, 2H087QA21
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA33
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 5D090AA01
, 5D090BB04
, 5D090CC01
, 5D090CC04
, 5D090EE02
, 5D090FF11
, 5D090LL01
, 5D789AA22
, 5D789BA01
, 5D789CA23
, 5D789FA02
, 5D789JA44
, 5D789JA64
, 5D789NA05
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