特許
J-GLOBAL ID:201203047953364341
多層構造体、これを用いた容器及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
天野 一規
, 藤本 勝誠
, 奥谷 優
, 池田 義典
, 小川 博生
, 加藤 早苗
, 石田 耕治
, 森田 慶子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-121722
公開番号(公開出願番号):特開2012-245767
出願日: 2011年05月31日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】熱融着させた際、この熱融着部分におけるガスバリア性に優れ、例えば屈曲等の変形が生じた場合又は変形させて使用した場合でも、熱融着部分のガスバリア性を維持できる多層構造体を提供することを目的とする。また、このような特性を有する多層構造体を用いたガスバリア性に優れる容器、及びその多層構造体を製造コストの上昇を抑制しつつ製造する方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、ガスバリア性樹脂を含む樹脂組成物からなるA層と、熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物からなるB層とを備える多層構造体であって、一方の面から順に第一のB層、第一のA層、第二のB層及び第二のA層が積層されており、上記第一のB層の平均厚みが0.01μm以上20μm以下であり、かつ、第一のA層及び第二のB層それぞれの平均厚みが、0.01μm以上10μm以下であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガスバリア性樹脂を含む樹脂組成物からなるA層と、熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物からなるB層とを備える多層構造体であって、
一方の面から順に第一のB層、第一のA層、第二のB層及び第二のA層が積層されており、
上記第一のB層の平均厚みが0.01μm以上20μm以下であり、かつ、
第一のA層及び第二のB層それぞれの平均厚みが、0.01μm以上10μm以下であることを特徴とする多層構造体。
IPC (3件):
B32B 27/00
, B65D 65/40
, B32B 27/28
FI (3件):
B32B27/00 B
, B65D65/40 D
, B32B27/28 102
Fターム (48件):
3E086AA23
, 3E086AD01
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BB05
, 3E086BB51
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK01D
, 4F100AK46B
, 4F100AK46D
, 4F100AK51B
, 4F100AK51D
, 4F100AK69A
, 4F100AK69C
, 4F100AK70B
, 4F100AK70D
, 4F100AL05A
, 4F100AL05B
, 4F100AL05C
, 4F100AL05D
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA08
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100GB16
, 4F100GB23
, 4F100JA04A
, 4F100JA04B
, 4F100JA04C
, 4F100JA04D
, 4F100JA06A
, 4F100JA06B
, 4F100JA06C
, 4F100JA06D
, 4F100JB02A
, 4F100JB02C
, 4F100JL12A
, 4F100JL12B
, 4F100JL12C
, 4F100JL12D
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4F100YY00D
引用特許:
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