特許
J-GLOBAL ID:201203048007414076

圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田下 明人 ,  立石 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-255831
公開番号(公開出願番号):特開2012-107927
出願日: 2010年11月16日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】センサチップを圧力媒体から保護するゲル部材に結露した結露水の滞留を防止して検出精度の低下を抑制し得る圧力センサを提供する。【解決手段】有底筒状に形成されるケース20の周壁22は、下壁23の突出長さX1が上壁24の突出長さX2よりも短く形成されるとともに、下壁23は、底壁21に近づくほど上壁24に近づくように傾斜して形成される。そして、ゲル部材60の第2ゲル62は、下壁23の突出端部23aに達するまでケース20内に充填される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受圧面を有するセンサチップを備え、前記受圧面にかかる圧力媒体の圧力に応じた信号を出力する圧力センサであって、 有底筒状に形成されて底壁に前記センサチップが取り付けられるケースと、 前記ケース内に充填されて、前記センサチップを前記圧力媒体から保護するとともに当該圧力媒体の圧力を前記受圧面に伝達するゲル部材と、を備え、 前記ケースの周壁は、設置時に下側に位置する下壁の前記底壁からの突出長さが上側に位置する上壁の前記底壁からの突出長さよりも短く形成されるとともに、前記下壁は、前記底壁に近づくほど前記上壁に近づくように傾斜して形成され、 前記ゲル部材は、前記下壁の突出端部に達するまで前記ケース内に充填されることを特徴とする圧力センサ。
IPC (1件):
G01L 19/06
FI (1件):
G01L19/06 Z
Fターム (9件):
2F055AA27 ,  2F055BB03 ,  2F055CC02 ,  2F055DD05 ,  2F055EE13 ,  2F055FF11 ,  2F055FF38 ,  2F055GG11 ,  2F055HH05

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