特許
J-GLOBAL ID:201203048224669082
光通信ネットワークシステム、子局通信装置及び親局通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (2件):
工藤 宣幸
, 若林 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-129834
公開番号(公開出願番号):特開2011-259064
出願日: 2010年06月07日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】 PONを適用した光通信ネットワークシステムにおいて、親局通信装置と子局通信装置の間の接続を、低コストで冗長化する。【解決手段】 本発明は、複数の子局通信装置と、子局通信装置とPONにより接続している親局通信装置とを備える光通信ネットワークシステムに関する。そして、子局通信装置は、子局側ネットワークに接続する手段と、同じ子局側ネットワークに接続している子局通信装置のうちいずれか1つだけを現用系動作モードとして動作させるように、当該子局通信装置の動作モードを決定する手段と、当該子局通信装置を決定した動作モードで動作させる手段とを有することを特徴とする。また、親局通信装置は、同一の子局側ネットワークに接続している複数の子局通信装置のうち、現用系動作モードで動作している子局通信装置を介して、その子局側ネットワークと接続する手段を有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の子局通信装置と、それぞれの上記子局通信装置とPONにより接続している親局通信装置とを備える光通信ネットワークシステムにおいて、
それぞれの上記子局通信装置は、
1又は複数の子局側ネットワークのうち、いずれかの子局側ネットワークに接続する子局側ネットワーク接続手段と、
当該子局通信装置と同じ子局側ネットワークに接続している他の子局通信装置及び当該子局通信装置のうち、いずれか1つだけを現用系動作モードとして動作させるように、当該子局通信装置を、現用系動作モード又は予備系動作モードのいずれの動作モードで動作させるか決定する動作モード決定手段と、
上記動作モード決定手段により決定された動作モードで、当該子局通信装置を動作させる動作制御手段とを備え、
上記親局通信装置は、
同一の子局側ネットワークに接続している複数の上記子局通信装置のうち、現用系動作モードで動作している上記子局通信装置を介して、その子局側ネットワークと接続する接続手段を有する
ことを特徴とする光通信ネットワークシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5K033DA01
, 5K033DA15
, 5K033DB17
, 5K033DB22
, 5K033EB06
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