特許
J-GLOBAL ID:201203048279101166

流体制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-087476
公開番号(公開出願番号):特開2012-217684
出願日: 2011年04月11日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】空気貯蔵部に圧縮空気を充填し、空気貯蔵部から空気を排気できる小型低背な構造をダストフィルタを用いずに構成し、吸引性能の低下を防いだ流体制御装置を提供する。【解決手段】流体制御装置100は、圧電ポンプ101、201と逆止弁102と排気弁103とを備え、カフ109に接続される。圧電ポンプ101、201がポンピング動作を行うと、外気が吸排気口97Aから通気溝97へ吸引され、空気が流入口97Bから圧電ポンプ101、圧電ポンプ201へと流入する。圧電ポンプ201の吐出孔55から吐出された空気は、逆止弁102を介してカフ109へ送出され、カフ109内の空気圧を高める。その後、圧電ポンプ101、201がポンピング動作を停止すると、カフ109の空気は、第3連通孔32及び第5連通孔34を経由して流出口97Cから通気溝97へ流出し、吸排気口97Aから装置本体外部へ急速に排気される。【選択図】図14
請求項(抜粋):
ポンプ室と前記ポンプ室を介して互いに連通する吸引孔および吐出孔を有するポンプと、 前記ポンプのポンピング動作により空気が装置本体外部から装置本体内部へ吸引される第1通気口と、前記ポンプの前記吸引孔と連通し、前記第1通気口から吸引された空気が前記ポンプ室へ流入する第2通気口と、前記ポンプの前記吐出孔から吐出された空気を貯蔵する空気貯蔵部から流出した空気が前記第1通気口へ流出する第3通気口と、を含み、前記第1、前記第2、前記第3の通気口を連通する通気溝が形成された流路部と、を備えることを特徴とする、流体制御装置。
IPC (3件):
A61B 5/022 ,  F04B 45/04 ,  F04B 45/047
FI (3件):
A61B5/02 336A ,  F04B45/04 D ,  F04B45/04 103C
Fターム (10件):
3H077AA12 ,  3H077BB10 ,  3H077CC02 ,  3H077CC09 ,  3H077DD06 ,  3H077EE36 ,  3H077FF03 ,  3H077FF12 ,  3H077FF14 ,  4C017DD11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-165739
  • マイクロポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-108294   出願人:株式会社村田製作所
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-165739
  • マイクロポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-108294   出願人:株式会社村田製作所

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