特許
J-GLOBAL ID:201203048281324377
アブラヤシ空果房の前処理方法及び燃焼・熱回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-275217
公開番号(公開出願番号):特開2012-122026
出願日: 2010年12月10日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】アブラヤシ果房から果実を脱果したアブラヤシの空果房を燃料又は炭化物原料として利用する前に、空果房にカリウムが含まれることに起因する問題の発生を防ぐために施すアブラヤシの空果房の前処理方法、及びアブラヤシの空果房の燃焼・熱回収方法を提供することを課題とする。【解決手段】アブラヤシ果房から果実を脱果して得られる空果房を燃料又は炭化物原料として利用する前に施す前処理方法において、空果房を破砕する破砕工程11と、破砕工程で破砕された空果房を圧搾脱水する第一圧搾脱水工程12と、アブラヤシ果房から脱果して得られた果実を搾油して得る原油を温水で洗浄する第一原油洗浄を行った原油を再び温水で洗浄する第二原油洗浄工程23で排出する洗浄温水を、上記第一圧搾脱水工程で圧搾脱水された空果房に加水する温水加水工程13と、温水加水工程で温水加水された空果房を再び圧搾脱水する第二圧搾脱水工程14とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アブラヤシ果房から果実を脱果して得られるアブラヤシの空果房を燃料又は炭化物原料として利用する前に施す前処理方法において、
空果房を破砕する破砕工程と、
破砕工程で破砕された空果房を圧搾脱水する第一圧搾脱水工程と、
アブラヤシ果房から脱果して得られた果実を搾油して得る原油を温水で洗浄する第一原油洗浄を行った原油を再び温水で洗浄する第二原油洗浄工程で排出する洗浄温水を、上記第一圧搾脱水工程で圧搾脱水された空果房に加水する温水加水工程と、
温水加水工程で温水加水された空果房を再び圧搾脱水する第二圧搾脱水工程とを有することを特徴とするアブラヤシの空果房の前処理方法。
IPC (6件):
C10L 5/44
, B09B 3/00
, C02F 3/28
, F23G 7/00
, C10B 53/02
, C10L 3/06
FI (7件):
C10L5/44
, B09B3/00 Z
, B09B3/00 304Z
, C02F3/28 Z
, F23G7/00 A
, C10B53/02
, C10L3/00 A
Fターム (36件):
3K161AA21
, 3K161BA07
, 3K161CA01
, 3K161DB31
, 3K161EA50
, 3K161JA16
, 4D004AA02
, 4D004AA50
, 4D004AB05
, 4D004AC05
, 4D004BA03
, 4D004BA04
, 4D004CA01
, 4D004CA04
, 4D004CA13
, 4D004CA22
, 4D004CA26
, 4D004CA40
, 4D004CB02
, 4D004CB13
, 4D004CB16
, 4D004CB31
, 4D004CB50
, 4D004CC03
, 4D040AA01
, 4D040AA31
, 4H012JA11
, 4H015AA12
, 4H015AB01
, 4H015BA01
, 4H015BA09
, 4H015BB05
, 4H015BB10
, 4H015BB13
, 4H015CA03
, 4H015CB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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燃料改質装置及びこれを備えたボイラ設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-036140
出願人:住友重機械工業株式会社, 住友重機械エンバイロメント株式会社
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特開平3-146593
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