特許

J-GLOBAL ID：201203048354784304

汎用エンジンの電子ガバナー装置とハンチングの制御方法

発明者： 牧 和宏
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-060011
公開番号（公開出願番号）：特開2012-193717
出願日： 2011年03月18日
公開日（公表日）： 2012年10月11日
要約：

【課題】汎用エンジンの回転数ハンチングを防止し、回転数を一定に保つ、電子ガバナー装置を提供する。【解決手段】汎用エンジンの回転数を検知する回転数センサ35と、所定制御周期において、検出された回転数と目標回転数との回転数偏差を算出し、該算出結果の複数制御周期の総和をハンチング指標とし、該ハンチング指標が連続して閾値以上の場合に、ハンチングが発生していると判断するハンチング判定手段55と、該ハンチング判定手段55によってハンチングが生じていると判断された場合に、スロットルバルブ9の制御開度の制御ゲインを下げるスロットルバルブ開度演算手段43を備えたことを特徴とする。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

汎用エンジンの電子ガバナー装置において、前記汎用エンジンの回転数を検知する回転数センサと、 所定制御周期において、前記回転数センサにて検出された回転数と目標回転数との回転数偏差を算出し、該算出結果の複数制御周期の総和をハンチング指標とし、該ハンチング指標が連続して閾値以上の場合に、ハンチングが発生していると判断するハンチング判定手段と、 該ハンチング判定手段によってハンチングが生じていると判断された場合に、スロットルバルブの制御開度の制御ゲインを下げるスロットルバルブ制御手段とを備えたことを特徴とする汎用エンジンの電子ガバナー装置。

IPC (3件)：

F02D 9/02 ,  F02D 11/10 ,  F02D 41/14

FI (3件)：

F02D9/02 331D ,  F02D11/10 E ,  F02D41/14 320A

Fターム (20件)：

3G065BA02 ,  3G065CA15 ,  3G065DA06 ,  3G065FA11 ,  3G065GA10 ,  3G065KA12 ,  3G065KA36 ,  3G301HA01 ,  3G301JA06 ,  3G301KA21 ,  3G301KA23 ,  3G301LA01 ,  3G301NA01 ,  3G301NA05 ,  3G301NA08 ,  3G301ND05 ,  3G301NE01 ,  3G301NE06 ,  3G301PE01Z ,  3G301PE02Z