特許
J-GLOBAL ID:201203048433454280

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-162992
公開番号(公開出願番号):特開2012-029362
出願日: 2010年07月20日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】簡易な制御方法により入力電圧と出力電圧との差に応じた適するスイッチング制御を行う。【解決手段】入力電圧が出力電圧よりも大幅に高い期間、すなわち操作量Uが所定値a以下の期間では、第2の半導体スイッチ素子Q2を常時オフ制御し、第1の半導体スイッチ素子Q1を所定のオンデューティでオンオフ制御する降圧モードとする。入力電圧が出力電圧よりも大幅に低い期間、すなわち操作量Uが所定値b以上の期間では、第1の半導体スイッチ素子Q1を常時オン制御し、第2の半導体スイッチ素子Q2を所定のオンデューティでオンオフ制御する昇圧モードとする。入力電圧と出力電圧との電位差が小さい期間、すなわち操作量Uがaより大きくbより小さい期間では、第1,第2の半導体スイッチ素子Q1,Q2をそれぞれ適当なオンデューティで制御する昇降圧モードとする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
商用電源に接続する整流回路と、 該整流回路の後段に接続される二個の半導体スイッチ素子を備えた昇降圧コンバータと、 該昇降圧コンバータの後段に接続され、両端が出力端子となる出力用コンデンサと、 出力電圧もしくは出力電流のいずれかである出力値を検出する出力値検出部と、 出力値に基づいて複数のモードで前記二個の半導体スイッチ素子へ与えるスイッチ制御信号を生成する制御部と、を備えた電源回路であって、 前記制御部は、 前記差分値に応じた正値の操作値を算出し、 前記操作値が第1閾値以上である場合に昇圧モードを設定し、 前記操作値が第2閾値以下である場合に降圧モードを設定し、 前記差分値が前記第2閾値と前記第1閾値との間である場合に昇降圧モードを設定する、電源回路。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (2件):
H02M3/155 U ,  H02M3/155 P
Fターム (12件):
5H730AA04 ,  5H730AS02 ,  5H730AS11 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730EE59 ,  5H730FD31 ,  5H730FG05 ,  5H730FG26

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