特許
J-GLOBAL ID:201203048441445877

トンボ検出プログラム、トンボ検出装置及びトンボ検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 恵三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-251361
公開番号(公開出願番号):特開2012-101311
出願日: 2010年11月10日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】 メディアをプラテンやフラットベッドに傾けて載せた場合でも、第1トンボの次の第2トンボの検出エラーを生じさせず、短時間でメディアの位置決めできること。【解決手段】 位置マーク22は、第1トンボ11の中心点から所定距離の位置に設けられる。第1トンボ11〜第4トンボ及び位置マーク22と共にカット対象のオブジェクトをメディア40に印刷した後、メディア40をプロッタのフラットベッド上にセットする。光学センサによる位置マーク22の検出は、第1トンボ11の中心点からX軸方向に所定距離だけ移動し、第1トンボ11の中心点を中心として円弧状に走査して行う。トンボ検出部は、第1トンボ11の中心点と位置マーク22の中心点の位置情報から第2トンボが位置する方向を推測する。トンボ検出部は光学センサを第2トンボの方向に移動させ、第2トンボの検出を行う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
コンピュータに、 印刷又はカットの有効領域の周囲に当該有効領域を識別するための複数のトンボが設けられたメディアに対し、第1トンボの検出後、当該第1トンボを基準にして、前記第1トンボの周囲を弧状又は周状にセンサを走査させて、次に検出する第2トンボの位置する方向を指し示す指示マークを検出し、前記第1トンボ及び前記指示マークを結ぶ延長線に沿って前記センサを走査させて、前記第2トンボを検出するトンボ検出手段として 機能させることを特徴とするトンボ検出プログラム。
IPC (1件):
B26D 5/34
FI (1件):
B26D5/34 A
Fターム (2件):
3C024FF02 ,  3C024FF04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第3640588号
  • カッティングプロッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-251207   出願人:グラフテック株式会社
  • 切断機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-334763   出願人:株式会社田中製作所

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