特許
J-GLOBAL ID:201203048497641830

生体認証装置、生体認証方法および生体認証プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-029326
公開番号(公開出願番号):特開2012-165885
出願日: 2011年02月15日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】認証率の低下を軽減することを課題とする。【解決手段】前記課題を解決するために、本発明は、生体を認証する際に取得される生体データである認証時生体データと予め登録される生体データである登録時生体データとを、認証のための閾値である認証閾値を用いて照合し、生体を認証する生体認証装置1であって、生体を認証する際の外気の温度である認証時外気温度を取得する外気温度取得部16と、認証閾値と、登録時生体データと、認証閾値を補正するための閾値補正量の情報である閾値補正量情報とが格納される記憶部18と、閾値補正量情報に基づいて、認証閾値を補正する補正処理部20と、補正後の認証閾値に基づいて、認証時生体データと登録時生体データとを照合する照合部19と、を備え、閾値補正量情報は、認証時外気温度が低くなるに従って、閾値補正量が大きくなるように設定されることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
生体を認証する際に取得される生体データである認証時生体データと予め登録される生体データである登録時生体データとを、認証のための閾値である認証閾値を用いて照合し、生体を認証する生体認証装置であって、 生体を認証する際の外気の温度である認証時外気温度を取得する外気温度取得部と、 前記認証閾値と、前記登録時生体データと、前記認証閾値を補正するための閾値補正量の情報である閾値補正量情報とが格納される記憶部と、 前記閾値補正量情報に基づいて、前記認証閾値を補正する補正処理部と、 補正後の認証閾値に基づいて、前記認証時生体データと前記登録時生体データとを照合する照合部と、を備え、 前記閾値補正量情報は、前記認証時外気温度が低くなるに従って、前記閾値補正量が大きくなるように設定される ことを特徴とする生体認証装置。
IPC (4件):
A61B 5/117 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  G06F 21/20
FI (5件):
A61B5/10 320Z ,  G06T1/00 400H ,  G06T7/00 510B ,  A61B5/10 320C ,  G06F15/00 330F
Fターム (30件):
4C038VA07 ,  4C038VB12 ,  4C038VB13 ,  5B043AA04 ,  5B043AA09 ,  5B043BA03 ,  5B043DA05 ,  5B043FA07 ,  5B043GA01 ,  5B043GA17 ,  5B043GA18 ,  5B043HA01 ,  5B043HA05 ,  5B047AA23 ,  5B047BB01 ,  5B047BC14 ,  5B047BC23 ,  5B047CB11 ,  5B047CB22 ,  5B047DC06 ,  5B047DC13 ,  5B285CA41 ,  5B285CB12 ,  5B285CB52 ,  5B285CB55 ,  5B285CB56 ,  5B285CB58 ,  5B285CB62 ,  5B285CB63 ,  5B285CB74

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