特許
J-GLOBAL ID:201203048586151987
セルロース配合フィルム及びセルロース配合フィルムの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-069760
公開番号(公開出願番号):特開2012-201852
出願日: 2011年03月28日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】JIS Z 1702の1種Aで規定される包装用ポリエチレンフィルムの引張強さ及び伸び率を満たし、表面光沢にばらつきがなく、かつ、インフレーション成形時に水分由来のピンホールが発生しないセルロース配合フィルム及びその製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】セルロース粉末(A)、オレフィン系樹脂(B)及び酸無水物構造を有する化合物(C)を含有し、JIS Z 1702の1種Aで規定される包装用ポリエチレンフィルムの引張強さ及び伸び率を満たし、フィルム表面における光沢度のばらつきが0.1〜8.0であるセルロース配合フィルム及び平均繊維長が6〜120μmであり、アスペクト比(繊維長/繊維径)が1〜5であるセルロース粉末(A)、曲げ弾性率が50〜1300MPaであるオレフィン系樹脂(B)及び酸無水物構造を有する化合物(C)を水蒸気解放機構を備えた混合装置により溶融混練したセルロース配合熱可塑性樹脂組成物をインフレーション成形法によりフィルム化するセルロース配合フィルムの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
セルロース粉末(A)、オレフィン系樹脂(B)及び酸無水物構造を有する化合物(C)を含有し、インフレーション成形法によりフィルム化されてなり、JIS Z 1702の1種Aで規定される包装用ポリエチレンフィルムの引張強さ及び伸び率を満たし、かつ、フィルム表面における光沢度のばらつき(標準偏差)が0.1〜8.0であるセルロース配合フィルム。
IPC (4件):
C08J 5/18
, C08L 97/02
, C08L 23/00
, C08K 5/153
FI (4件):
C08J5/18
, C08L97/02
, C08L23/00
, C08K5/1539
Fターム (23件):
4F071AA14
, 4F071AA73
, 4F071AC09
, 4F071AD02
, 4F071AE17
, 4F071AF15
, 4F071AF21
, 4F071AF27
, 4F071AF32
, 4F071AH04
, 4F071AH05
, 4F071BA09
, 4F071BB09
, 4F071BC01
, 4F071BC13
, 4J002AH00X
, 4J002BB00W
, 4J002EF126
, 4J002EL136
, 4J002EL146
, 4J002FD01X
, 4J002FD206
, 4J002GG00
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