特許
J-GLOBAL ID:201203048600017555

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-027011
公開番号(公開出願番号):特開2012-168605
出願日: 2011年02月10日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】演算手段を切り替える際に、制御の連続性を損なわないようにすること。【解決手段】入力信号に基づき機器制御のための演算を行う第1の演算手段と、同じ演算を行う第2の演算手段と、第1の演算手段が正常に機能しているか否かを判定する判定手段と、判定手段により前記第1の演算手段が正常に機能していると判定された場合に第1の演算手段の演算結果を前記制御信号として出力し、正常に機能していないと判定された場合には第2の演算手段の演算結果を制御信号として出力するように切り替える選択手段と、所定のタイミングで第1の演算手段及び第2の演算手段が同一の入力信号に対して同一の演算結果を行った結果の差分が記憶される記憶手段と、を備え、第2の演算手段の演算結果が前記制御信号として出力される際には、第2の演算手段の演算結果が記憶手段に記憶された差分を用いて補正される制御装置。【選択図】図4
請求項(抜粋):
入力信号に基づいて機器制御のための演算を行い、演算結果を制御信号として出力する制御装置であって、 前記入力信号に基づき前記機器制御のための演算を行う第1の演算手段と、 前記入力信号に基づき前記機器制御のための演算を行う第2の演算手段と、 前記第1の演算手段が正常に機能しているか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により前記第1の演算手段が正常に機能していると判定された場合に前記第1の演算手段の演算結果を前記制御信号として出力し、前記判定手段により前記第1の演算手段が正常に機能していないと判定された場合には前記第2の演算手段の演算結果を前記制御信号として出力するように切り替える選択手段と、 所定のタイミングで前記第1の演算手段及び前記第2の演算手段が同一の入力信号に対して同一の演算結果を行った結果の差分が記憶される記憶手段と、を備え、 前記第2の演算手段の演算結果が前記制御信号として出力される際には、前記第2の演算手段の演算結果が前記記憶手段に記憶された差分を用いて補正されることを特徴とする、 制御装置。
IPC (2件):
G06F 11/20 ,  G05B 9/03
FI (2件):
G06F11/20 310E ,  G05B9/03
Fターム (12件):
5B034BB02 ,  5B034CC01 ,  5B034DD06 ,  5H209AA01 ,  5H209AA10 ,  5H209BB07 ,  5H209DD04 ,  5H209EE11 ,  5H209SS01 ,  5H209SS04 ,  5H209SS07 ,  5H209TT01

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