特許
J-GLOBAL ID:201203048766470703

舗装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 久 ,  久保山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-076167
公開番号(公開出願番号):特開2012-211430
出願日: 2011年03月30日
公開日(公表日): 2012年11月01日
要約:
【課題】透水性及び保水性に優れ、舗装面の昇温抑制効果を比較的長期間に亘って維持することができる舗装構造を提供する。【解決手段】舗装構造10は、砂質系土材とセメント系固化剤と団粒化剤と水との混練物を地盤11上に打設して形成された路床12と、砕石とセメント系固化剤と団粒化剤と水との混練物を路床12上に打設して形成された路盤13と、ポーラスアスファルトを路盤13上に打設して形成された舗装層14と、を備えている。舗装面14aに降った雨水などの水分は、順次、舗装層14、路盤13及び路床12に浸透していき、それぞれの団粒構造に存在する空隙中に保持される。舗装構造10においては、舗装層14、路盤13及び路床12の3つの層が透水性及び保水性を有しているため、従来の舗装構造よりも大量の水分を保持することが可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
砂質系土材とセメント系固化剤と団粒化剤と水との混練物を地盤上に打設して形成された路床と、砕石とセメント系固化剤と団粒化剤と水との混練物を前記路床上に打設して形成された路盤と、ポーラスアスファルトを前記路盤上に打設して形成された舗装層と、を備えたことを特徴とする舗装構造。
IPC (3件):
E01C 11/24 ,  E01C 3/04 ,  E01C 7/18
FI (3件):
E01C11/24 ,  E01C3/04 ,  E01C7/18
Fターム (8件):
2D051AA02 ,  2D051AA05 ,  2D051AB03 ,  2D051AB04 ,  2D051AF01 ,  2D051AF02 ,  2D051AG01 ,  2D051AG09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 舗装構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-278647   出願人:株式会社シーマコンサルタント
  • 舗装構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-305253   出願人:大林道路株式会社

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