特許
J-GLOBAL ID:201203048854395746

メッキ前処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小山 有 ,  片岡 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-202602
公開番号(公開出願番号):特開2012-057225
出願日: 2010年09月10日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】 アルミニウム合金に施すメッキ前処理の工程数を少なくすることが可能なメッキ前処理方法を提供する。【解決手段】 脱脂と変質層の除去が終了したアルミニウム合金製品の表面に亜鉛置換処理液に浸漬して粗い亜鉛皮膜を形成し、この粗い亜鉛皮膜が形成されたアルミニウム合金製品を陽極として電解を行い、母材のアルミニウム合金から活性な酸素を発生させ、この活性な酸素(O)により亜鉛(Zn)とアルミニウム(Al)とを結合して強固なAl-O-Zn被膜を形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
アルミニウム合金製品の表面に亜鉛下地皮膜を形成するメッキ前処理方法において、脱脂と変質層の除去が終了したアルミニウム合金製品の表面に亜鉛置換処理液に浸漬して粗い亜鉛皮膜を形成し、この粗い亜鉛皮膜が形成されたアルミニウム合金製品を陽極として電解を行い、母材のアルミニウム合金から活性な酸素を発生させ、この活性な酸素(O)により亜鉛(Zn)とアルミニウム(Al)とを結合して強固なAl-O-Zn被膜を形成することを特徴とするメッキ前処理方法。
IPC (3件):
C25D 5/44 ,  C25D 7/00 ,  C23C 18/31
FI (3件):
C25D5/44 ,  C25D7/00 C ,  C23C18/31 A
Fターム (12件):
4K022AA02 ,  4K022BA25 ,  4K022DA03 ,  4K022EA04 ,  4K024AA03 ,  4K024AB12 ,  4K024BA06 ,  4K024BB04 ,  4K024DA02 ,  4K024DA08 ,  4K024GA01 ,  4K024GA16

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