特許
J-GLOBAL ID:201203048892222766

温度ドリフト補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-060685
公開番号(公開出願番号):特開2012-198037
出願日: 2011年03月18日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】 恒温槽のような大がかりな装置を用いることなくアナログフロントエンド回路の温度特性を簡便に測定することができ、その温度ドリフトを的確に補正可能な温度ドリフト補正装置を提供する。【解決手段】本発明にかかる温度ドリフト補正装置100の構成は、アナログフロントエンド回路110の温度を検知する温度計102と、アナログフロントエンド回路110を加熱するヒータ104と、ヒータ104のオン、オフそれぞれについてのアナログフロントエンド回路110の入出力特性とそのときの温度とに基づく温度特性を記憶しておくメモリ106と、アナログフロントエンド回路110を通過してA/D変換されたディジタル出力信号に対して、その温度特性を用いて、温度計が検知する温度におけるアナログフロントエンド回路110の温度ドリフトを補正する補正演算回路108とを備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アナログフロントエンド回路の温度を検知する温度計と、 前記アナログフロントエンド回路を加熱するヒータと、 前記ヒータのオン、オフそれぞれについての前記アナログフロントエンド回路の入出力特性とそのときの温度とに基づく温度特性を記憶しておくメモリと、 前記アナログフロントエンド回路を通過してA/D変換されたディジタル出力信号に対して、前記温度特性を用いて、前記温度計が検知する温度における該アナログフロントエンド回路の温度ドリフトを補正する補正演算回路と、 を備えることを特徴とする温度ドリフト補正装置。
IPC (1件):
G01D 3/028
FI (1件):
G01D3/04 D
Fターム (2件):
2F075AA03 ,  2F075EE18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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