特許
J-GLOBAL ID:201203048904340719

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-270833
公開番号(公開出願番号):特開2012-075917
出願日: 2011年12月12日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】始動記憶に基づき実行される変動表示ゲームの結果として予め定められた特別結果が導出された場合に特別遊技状態を発生可能な遊技機において、潜伏報知状態が発生した場合に遊技の興趣を損ねてしまうのを防ぐ。【解決手段】通常確率状態と高確率状態との何れかの確率状態に設定する確率設定手段30と、高確率報知状態と潜伏報知状態とを含む複数の報知状態のうちから何れかの報知状態に設定する報知状態設定手段40と、を備え、報知状態設定手段40は、潜伏報知状態の設定中にゲーム実行制御手段30が一連性を有する複数の変動表示ゲームを実行した結果、特別結果が導出され高確率状態の発生を伴う特別遊技状態が発生した場合には高確率報知状態を設定し、特別結果が導出されなかった場合には潜伏報知状態を継続する。【選択図】図17
請求項(抜粋):
前記始動入賞口への遊技球の入賞を、該入賞ごとに始動記憶として所定の上限数まで記憶する始動記憶手段と、 前記始動記憶に基づき変動表示ゲームを実行するゲーム実行制御手段と、を備え、 前記変動表示ゲームの結果として予め定められた特別結果が導出された場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与する特別遊技状態を発生可能な遊技機において、 未だ前記変動表示ゲームを実行していない前記始動記憶について、該始動記憶に基づく前記変動表示ゲームで前記特別結果が導出されるか否かの判定を行う始動記憶判定手段と、 前記変動表示ゲームで前記特別結果が導出される確率が通常確率である通常確率状態と、前記通常確率よりも前記特別結果が導出される確率が高い高確率である高確率状態と、の何れかの確率状態に設定する確率設定手段と、 前記確率状態の報知の状態として、前記高確率状態を報知する高確率報知状態と、少なくとも前記高確率状態を報知しない潜伏報知状態と、を含む複数の報知状態のうちから何れかの報知状態に設定する報知状態設定手段と、を備え、 前記報知状態設定手段は、 前記潜伏報知状態の設定中に前記ゲーム実行制御手段が一連性を有する複数の前記変動表示ゲームを実行した結果、 前記特別結果が導出され、前記高確率状態の発生を伴う特別遊技状態が発生した場合には、前記高確率報知状態を設定し、 前記特別結果が導出されなかった場合には、前記潜伏報知状態を継続することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C333AA11 ,  2C333CA07 ,  2C333CA50 ,  2C333CA56 ,  2C333CA79 ,  2C333FA05 ,  2C333FA19
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-036514   出願人:タイヨーエレック株式会社

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