特許
J-GLOBAL ID:201203049010269113

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-043120
公開番号(公開出願番号):特開2012-032137
出願日: 2011年02月28日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】エアフィルタを湾曲させる際に屈曲率を一定にし、エアフィルタ清掃装置においてフィルタの清掃効率の悪化を抑制できる空気調和機を提供する。【解決手段】空気調和機100は、吸込み口2に設けられたエアフィルタ40、及びエアフィルタ40を清掃するエアフィルタ清掃装置50を備えている。エアフィルタ40は、背面側にラック48が形成された縦枠42、横枠43、縦棧44及び横棧45を有する枠体41と、枠体41に設けられたフィルタ通気体46と、を備えている。エアフィルタ清掃装置50は、縦枠42の背面側に形成されたラック48と噛合う歯車61,62を有するエアフィルタ移動手段を備え、エアフィルタ40を縦枠42の長手方向に移動させて湾曲させ、この湾曲部でエアフィルタ40に捕捉された塵埃を除去する。また、エアフィルタ40には、縦棧44の背面側にもラック48が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筐体の吸込み口に設けられたエアフィルタと、該エアフィルタに捕捉された塵埃を除去するエアフィルタ清掃装置と、を備えた空気調和機において、 前記エアフィルタは、 左右両側に設けられて背面側にラックが形成された縦枠、これら縦枠の上下端を接続する横枠、前記縦枠の間に設けられた縦棧、及び前記横枠の間に設けられた横棧を有する枠体と、 該枠体に設けられたフィルタ通気体と、 を備え、 前記エアフィルタ清掃装置が、 前記縦枠の背面側に形成された前記ラックと噛合う歯車を有し、これら歯車を駆動させることにより前記エアフィルタを移動させるエアフィルタ移動手段を備え、 該エアフィルタ移動手段により、前記エアフィルタを前記縦枠の長手方向に移動させて湾曲させ、該湾曲部で前記エアフィルタに捕捉された塵埃を除去するものであるとともに、 前記エアフィルタは、 前記縦棧の背面側にも前記ラックと略同一形状のラックが形成されていることを特徴とする空気調和機。
IPC (1件):
F24F 13/28
FI (1件):
F24F1/00 371A
Fターム (3件):
3L051BA03 ,  3L051BB02 ,  3L051BC10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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